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【大豆ミートの戻し方】ブロック編!失敗せずうまく戻す方法

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ブロックの大豆ミートは、どうやって戻すの🤔??

今回は大豆ミートのおいしい戻し方【ブロック編】を解説。

大豆ミートで連想する料理といえば「唐揚げ」ですが、お肉のようにそのまま使えるわけではありません。

大豆ミート特有の「下処理」があります。

大豆ミートの代表料理で使う形状でありながら、他の形状と比べて下処理の失敗率が高いブロック。

そんなブロックを美味しく、確実に戻す方法を解説していきます。

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大豆ミートブロックの美味しい戻し方

メーカー推奨の戻し方があれば、それに従い戻すと良い。

とはいえ、基本となる戻し方は存在します。

基本的な戻し方は以下の通り。

  1. 準備
    • 沸騰したお湯をスタンバイ
  2. 茹で
    • 弱火に変え、ブロックを入れる。10分茹でる
  3. 洗い
    • 流水で洗い、水を取り替え、洗いを3回
  4. 水切り
    • 握るように絞る

文字にすると簡単そう。

しかし、上手にできないことが多い。

ブロックは大豆ミートは、他の形状よりも下処理でミスしやすいです。

適切な下処理ができておらず、そのまま料理に使うことで「大豆ミートまずい」へと繋がる。

ポイントおさえれば大丈夫。

ポイントは以下の通り。

  • 茹で方を調整する
  • スポンジのように、水を吸わせるように押し洗い
  • まとめすぎないように、分けて握るように絞る

順に解説していきます。

ポイント①茹で方

大豆ミートは、熱湯になってから投入すること。

茹で時間は「8~10分程度」が良い。

様々なメーカーを見た感じ一般的でよくみる時間は以下の通りです。

形状茹で時間
ミンチ3~5分
フィレ5~8分
ブロック8~10分

形状によって体積が違い、茹で時間も変わります。ブロックは体積が大きい分、熱が通るまで時間がかかります。

茹でていると吹きこぼれてしまうこともあるので、弱火でやるのもおすすめ。

「出汁をとるイメージ」で湯戻しする。出した出汁は捨てますが。

メーカー推奨の戻し方で戻せば、基本的に大きくミスすることはありませんが、火力や時間の指定がないこともしばしば。

戻し方の説明がない場合や、ザックリとしたもので終わりということもあるのが現状です。

メーカーの推奨している湯戻し方法で
『ミンチ・フィレ・ブロックの茹で時間が共通』の場合はどうしたらいい🤔??。

その際のブロックは、火を消して蓋を閉めたまま3分放置するのがオススメ。
これをすれば芯は残らない。

ポイント②洗い方

数粒程度ずつ流水で丁寧に洗うこと

スポンジのように揉んで中に新しい水を一度吸わせるように

この「洗いの工程」で失敗することが多い

力の入れすぎは禁物ですが、それなりの力で水をきり、再度新しい水を入れるようにするといいでしょう。

具体的な洗い方を紹介。

洗い方
  1. 茹で上がった大豆ミートをザルへ入れる。
  2. そのザルをボールに入れる。
  3. 流水にて洗う
  4. 水を入れ替えて、洗う
  • 水に浸った状態で、水の中でスポンジのように揉み洗いをする。
  • 中に新しい水を吸わせるようにする。
  • 洗えてない粒がないように数粒程度ずつ洗う

粒の中まで十分にすすぐ為に、3回程度は洗いと絞りと繰り返すことがおすすめ。

一粒ずつすべてやるのは途方もないので
2~3粒くらいずつまとめて揉んでもいいでしょう。

これをやった場合しなかった場合では、料理の完成度に大きな影響がでます。

全体をまんべんなく新しい水ですすぐことができたら、大豆ミートをザルにあけて絞りの工程へ。

ポイント③水気を切る

しっかり水気を絞る。

まとめてたくさん一気に絞らない

絞れていない水分が、大豆臭の原因となり「まずい」へと繋がる

2~3粒合わせて握るようにしてすれば十分水気をとるいことができます。

一方、まとめて全体をぎゅっとするだけでは一粒一粒の中から水を出すことはできません。

もっと簡単でいい方法はないのか🤔??

キッチンペーパーを使って水気をとると簡単で確実に水気を切ることができる。

水気の取り方

洗いの工程がでの水切りでは、使用しない。

料理に使う前の水切りの時のみ使用。

キッチンペーパーを広げ包んで軽く握るようにして、水を吸収させます。

筆者がリピ買いしてるキッチンペーパーです。ご参考に。

よくある失敗

起こりやすい失敗は以下の通り。

  • 芯が残る
  • 形が崩れる
  • 大豆臭が取れきれない

どれも起こりうる前に対策できそうなものではありますが、コツや方法がわからないと何度もやってしまいます。

一つずつ見ていきましょう。

芯が残る

この芯が残るというのは、中まで水気をちゃんと届いていない状態

大豆ミートの販売タイプには「乾燥」と「レトルト」がありますが、この失敗は乾燥の大豆ミートならではの失敗です。

さらに言うと、他の形状よりも特に「ブロック」でしやすい。

というのも他の形状と比べ、

ブロックは
  • レトルトの商品がとても少ない
  • 体積が大きい

ブロックという形状自体がレトルトの商品がとても少ないです。

そのため大豆ミートでブロックを使用する場合のほとんどが「乾燥タイプ」を使用することになります。

芯の残らないように「そもそも戻さなくていいものを選ぶ」という選択が取りづらいのがこのブロックという形状です。

体積に関しては見ての通りですね。塊です。

ミンチ・フィレには考えづらく、体積の大きい塊の形をしたブロック特有のもの

食べることができないというわけではありませんが、おいしさに点数とつけるならマイナス点間違いなし。

形が崩れる

ボロボロになり、ゴロンとした塊が崩れてしまった状態

形が崩れても味には影響がありません。

しかし調理するための食材。せっかくなら形や見た目にも気を付けたいですよね。

これは粒の小さいミンチでは起こりづらい失敗で、大きい塊の形をした「ブロックやフィレ」で起きやすい

調理中に混ぜる際などにも起こることですが、ブロックの形状は主に乾燥状態から湯戻しする際に起こりがちです。

乾燥状態から水気を与えることで、柔らかくなるので形が崩れることを100%防ぐことは難しいです。

ブロックは他の形状と違い「メインの食材」としての役割を担うことが多くリカバリーがしにくいのが実際です。

崩れてしまったものを、再び形成することはできないので避けたい失敗ではあります。

あえて型崩れさせたいという人はいないでしょう。

大豆臭が取れきれない

大豆臭こそが大豆ミートの「美味しくない、まずい」と言われる原因。

乾燥大豆ミートには洗う工程がありますが、どんなに丁寧に行っても大豆臭を100%取りきることはできません。

ただ、減らすことはできます。その為の湯戻し方法を本記事で紹介します。

この大豆臭になる原因は🤔??。発生元はどこ🤔??

発生元

洗う工程がありますが、洗った後の水を見てみると結構濁ります。これがまさに大豆臭のもと。

洗う水の中に出すことができますが、適切に水気をとれていないと「大豆臭が取り切れていない」と感じることになります。

正しくは取れていて、おしいところまでは行けています。最後の仕上げが大切。

香りは料理の仕上がりに大きく影響します。

料理の中で様々な調味料を入れますが、味の一部として大豆ミートに水気をあえて残すという選択はとらなくていいでしょう。

戻し方以外でおいしくする策

戻し方はわかった。とはいえ、こう思うはず。

  • なるべく楽に戻したい
  • うまく戻せるか不安
  • 他にブロックをおいしく口にするための良い策はないのか

とれる策は以下の通り。

  • 商品選び
  • 調理方法

商品選び

実はメーカーや商品によって「大豆臭の強さや落ちやすさ」は違う

ということは、

大豆臭の軽い商品を選べばいい

具体的には🤔??

無添加の大豆ミート」は素材がいいため大豆臭も軽くてオススメ。

無添加の大豆ミート??

食材において原材料はとても大切。大豆ミートも例外ではありません。

素材がいいと大豆臭は軽くて落ちやすい傾向があります。

楽においしく確実においしく食べたいのであれば質のいい大豆ミート一択でしょう。

その中でも人気なのが「無添加」。

安い大豆ミートにはないポテンシャルを秘めています。

無添加の大豆ミートをまとめた記事もあります。ご参考に。

大豆臭の少ない大豆ミート一例

ナゲット

調理法

ブロックは形状の中で最も粒が大きいことで、細かい形状よりも「まずさ」をダイレクトに感じてしまうことがあります。

理由はおなじみ「大豆臭」。

この大豆臭をカバーする方法はいくつかありますが、粒の大きいブロックには油が有効でしょう。

具体的には🤔??

油を多く使う調理をする

揚げ物など油を多く使う調理だと大豆臭を感じづらくすることができるので、唐揚げにするのは理にかなっているといえます。

ブロックの用途はたいてい「唐揚げ」

さらにできる策として、もう一つ。

油を変えてみる

油にも何種類かあげられますね。

  • ごま油
  • オリーブオイル
  • バター

どれも鍋いっぱいに使う油ではありませんね。わかったいます。

「揚げる」ではなく「揚げ焼き」という選択も視野に入れることで大豆臭のカバーの仕方にバリエーションを持たせるのをここでは提案させていただきます。

他にも調理の中でできる「大豆臭への対策について」まとめた記事があります。よかったらご参考に。

おわりに

今回はブロックの大豆ミートの失敗しない戻し方を解説しました。

料理に失敗はつきものではありますが、ポイントをおさえ失敗しないに越したことはありません。

面倒な下準備といったらそれまでですが、手順をスムーズにしたら何分もかかりません。

少額で少しの時間で「おいしい」を作れるのであれば、最高な気持ちになれるはず。

おいしくするためにできる一工夫として是非ご活用ください。

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