食品には添加物がつきものですが、避けれるなら避けたいという方も多いですよね。
こう思う方もいるはず。
無添加の代替肉はないかな🤔??
オーガニックな大豆ミートないかな🤔??
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実はある
代替肉も加工品の為多く場合、添加物が入っています。
「オーガニック」「無添加」の食品を口にしたいがどう選んだらいいかわからないという方へ。
今回はオススメの無添加大豆ミートの紹介していきます。
今回オススメするメーカーは以下の通り。
- アリサン(ALISHAN)
- オーサワジャパン
- ボルドーニ(BORDONI)
- クリアスプリング(CLEASPRING)
順にそれぞれの特徴を解説していきます。
どれもオススメのオーガニック大豆ミートです。
「無添加」について
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体に優しいというイメージがある無添加というワード。
確かのその通りなのですが、無添加の正しく理解できていない方もいるかもしれません。
改めて、「無添加について」整理していきます。
無添加とは
ます前提となる定義から
無添加とは
「無添加」とは、食品添加物が、原材料の産地から最終加工食品完成までの全工程において、
出典:日本食品添加物協会 https://jafaa.or.jp/pdf/kyokai/180117_kyokaikenkai.pdf
一切使用されていないことをいう。即ち、加工食品において表示が免除される加工助剤、キャ
リーオーバー、強化剤などの食品添加物も使用されていないことをいう。
なお、「不使用」、「無添加調理」等も同じ意味である。
「○○無添加」、「○○不使用」とは、食品添加物○○が、原材料の産地から最終加工食品完成までの全工程において、使用されていないことをいう。
なお、「○○無添加調理」等も同じ意味である。
キャリーオーバーとは??
キャリーオーバーとは、原材料中には含まれるが使用した食品には微量で効果が出ないため、食品表示法に基づく食品表示基準によって表示を免除される添加物を指す。
BtoBプラットフォーム規格書 https://www.infomart.co.jp/kikaku/yougo/carry-over.asp
- 「無添加食品」=「表示しなくていいところの薬も使ってない食品」のこと
- 「完全無添加」= 商品が作り終わるまでに、薬は全く使っていないこと
- 「一部無添加(○○無添加)」=「○○て名前の薬など、限定的に使ってない」の意味
※ただし、キャリーオーバーなど「表示しなくてokになる添加物」も存在する
無添加の何が良い?
無添加の何がいいの🤔??
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平たく言うと「美容にいい」
具体的には、肌がきれいになるなど目に見える形で変化が現れることがあります。
というのも、今まで何気なく接種していたものの中に体に合わないものが入っていたりした場合、その不調が肌などの変化として表面化するケースがあります。
不調の原因を含まない「無添加の食品」にシフトすることで腸内環境が改善され、体質改善に効果があるという流れ。
接種するもので自分ができています。食品してはやや高めではありますが、美容薬と考えれば割安。
「無添加食品」は、健康意識・美容意識の方に向けての需要と言えます。
「添加物=悪」なの🤔??
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ものによる。
添加物はたくさんの種類があり、食べ物の安全性を守るために必要なものや発がん性を誘発するものなど多種多様です。
しかしながら、どれが良くてどれが悪いのか選ぶのは大変だし、よくわかんないのが実際ですよね。
本当は、自分で摂取していいかやめとくか判断できるのが良いですが。
やや難しそうなイメージはありますが、「商品に入っている添加物の簡単な見分け方」が存在します。
大豆ミートに入っている添加物について詳しく解説した記事があります。よかったらご参考に。
デメリットは?
無添加のデメリットは以下の通り。
- 安くない
- 商品が限られる
- 保存が効かない
美容や健康に重きを置いている方にとって、こだわった食品を選ぶのは当たり前なことかもしれません。
体に優しい良い食品となると安いことは少ないです。
低価格ではないのはやはりデメリットの一つに挙げられるでしょう。
添加物をもろとも含まれない「無添加のもの」を選択するのはシンプルで確実な方法となります。
しかし、人工甘味料や化学調味料も避ける対象になるため、無添加にこだわると商品は限られてしまいがち。
全ての商品で無添加バージョンがあるわけではないので、このデメリットはこれからも消えることはないでしょう。
添加物がないというのは、自然に近い状態。
食べ物なので当たり前にダメになってしまいます。
もちろん商品によりますが、無添加の食品であれば長期の保存はできないものとして認識しておく必要があります。
とはいえ、このデメリットに関しては個人の管理能力によってカバーできるため、感じ方には個人差がでそうなところ。
また、食への意識が高さから「質」と求め無添加食品を選択している場合、保存期間が長くないことが無添加食品を選ばない決め手のデメリットにはなりづらいとも考えられます。
無添加のおすすめ大豆ミート
加工食品で添加物のイメージが強い代替肉ではありますが、無添加の商品は存在します。
代替肉全体から見たらほんの一部ではありますが、いくつかでも選択肢があるのはありがたい。
無添加の大豆ミートを取り扱っているメーカーは以下があげられます。
- アリサン(ALISHAN)
- オーサワジャパン
- ボルドーニ(BORDONI)
- クリアスプリング(CLEASPRING)
アリサン(ALISHAN)
アリサン(ALISHAN)は日本の食品メーカーです。日本の企業でありながら立ち上げたのは海外の方。
安心安全の証「有機JAS認定品」も受けています。
どんな大豆ミートを扱ってる🤔??
原材料は100%有機大豆のみ。オーガニックの大豆ミート。
「有機ジャックの豆ミート」というシリーズで販売している。
アリサンは乾燥タイプと冷凍タイプ扱っていますが、無添加なのは乾燥タイプの方。
形状は「フレーク・チャンク・ナゲット」の3種類です。
販売タイプ | 形状 | 内容量 |
---|---|---|
乾燥 | フレーク | 150g・1kg |
乾燥 | チャンク | 100g・1kg |
乾燥 | ナゲット | 80g・1kg |
フレーク
「150g」と「1kg」の2つの容量が販売されています。
150g
1kg
フレークという名前ですが、事実上のミンチ。
細かいミンチというよりは粗挽きと細かいものがミックスされたような印象。ただ細かい粒ではなく一粒一粒に個性があります。
ひき肉を活かした調理
- キーマカレーや
- ボロネーゼ
チャンク
一口大の丁度いいサイズ。幅広く料理に使用できるので便利です。1kgも割とすぐに使いきれてしまします。
「100g」と「1kg」の2つの容量が販売されています。
100g
1kg
ナゲット
名前からは「レトルトのナゲット」なのかと思いきや、乾燥タイプでごろんとした「しっかり目の大豆ミート」
他のメーカーでいう「ブロック」的な立ち位置。
食べ応えがありメインの食材にピッタリです。
「80g」と「1kg」の2つの容量が販売されています。
オーサワジャパン
日本の食品メーカーです。国産有機商品を販売している会社です。
海外で日本のお麩(グルテンミート)を広めた、桜沢如一(さくらざわ ゆきかず)創業。
海外で「ジョージ・オーサワ」と呼ばれており、ここからきています。
「マクロビオティック」という考え方を押し出している為か、食品以外にも日用品も販売しています。
「オーサワの国産大豆ミート」というシリーズがあり、乾燥タイプの商品が2種類。
他にも代替肉の商品を取り扱っていますが、無添加の商品のこの乾燥タイプのみ。
販売タイプ | 形状 | 内容量 |
---|---|---|
乾燥 | ひき肉風 | 100g |
乾燥 | バラ肉風 | 80g |
ひき肉風
粒は大きめ。
乾燥タイプなのにも関わらず、湯戻し5分で使用できるという商品です。
おいしいは勿論ですが、なにより使いやすい。簡単に気軽に使えるので時間のないときにも重宝します。
シンプルにそぼろにして完成でも十分に満足感のあるミンチです。
販売タイプは乾燥タイプのみ。内容量は「100g」のみ。
バラ肉風
バラ肉っぽい形で5分で使える優れもの。焼いても揚げても美味しいです。
しかし、しっかりした形ということもあり、洗いが足りないとやや大豆臭が残ります。
湯戻し5分で簡単に使用できますが、大豆臭を抜くためには、やはりやや洗う工程が必要に感じました。
もの自体はとても美味しく食感も豊かでおすすめの商品です。
販売タイプは乾燥タイプのみ。内容量は「80g」のみ。
ボルドーニ(BORDONI)
海外メーカーです。スイスにある企業。
ヨーロッパでは有名であり、有機大豆が原材料の商品はとても人気です。
有機大豆と使用。大豆臭がすごく少ない。
大豆の外皮を取り除いていることでこれを実現しているそう。美味しさを追求しているのが素晴らしいですね。
乾燥タイプの商品で「ソイフレーク」「ソイナゲット」の2種類。
安心安全な大豆ミートの商品を扱っています。もちろん有機JAS認証もあり。
ソイフレーク
ソイフレークは「ミンチタイプ」の商品。
水で戻すことで1.5〜2倍になります。
パラパラしていて臭みと感じません。リピ買いする人がいる理由が分かります。
他のメーカーのミンチ見たく丸みを帯びていません。鮭フレークを連想しました。
「180g」のみ。
ソイナゲット
ソイナゲットは「バラ肉タイプ」の商品。
水で戻すことで2〜2.5倍になります。
10分茹でて、搾って洗う工程終了で臭みがないのは正直にすごい。
臭みがなくとにかく扱いやすいのが素晴らしいです。揚げ物に使用しがちですが商品のポテンシャルが高いのでシンプルな味付けの調理にも使用できそうです。
「150g」のみ。
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クリアスプリング(CLEASPRING)
ロンドンの食品会社です。家族で経営しています。
世界中の保存料や添加物を使用していない商品やオーガニック食品を扱っています。
海外の会社ですが、味噌や豆腐などの日本食も扱っています。
安心安全の証「有機JAS認定品」も受けています。
幅広い食品を扱っていますが、代替肉の種類が豊富というわけではありません。
「Organic Soya」という商品。
販売タイプは乾燥タイプのみ。
種類は「ミンチ」と「チャンク」の2種類。
ミンチ
![](https://www.clearspring.co.uk/cdn/shop/products/CS824-Organic-Gluten-Free-Soya-Protein-Mince-270723-825087_800x.jpg?v=1690599445)
![](https://www.clearspring.co.uk/cdn/shop/products/ClearspringOrganicSoyaMinceIMG_1546-793720_800x.jpg?v=1690538389)
ヴィーガン対応、グルテンフリー、オーガニック。
とにかくポテンシャルが高いですね。日本の商品でまだここまでの商品を知りません。
食感が豊かでシンプルな調理に使っても美味しいです。
「300g」のみ。
チャンク
![](https://www.clearspring.co.uk/cdn/shop/products/CS823-Organic-Gluten-Free-Soya-Protein-Chunks-270723-448528_800x.jpg?v=1690599505)
![](https://www.clearspring.co.uk/cdn/shop/products/ClearspringOrganicSoyaChunksIMG_1536-225223_800x.jpg?v=1690538332)
200gのみ。
ごろんとした形ですが、大豆臭さもなく調理しやすいです。味もしみやすいので揚げ物以外も美味しく作ることができます。
お好みのタレやソースと絡める炒め物を作るのに最適なチャンクです。
好みの商品がない。そんな時は??
好みの商品がどうしてもない。そんな時は🤔??
自分の好みを再現する方法として、「自作する」というのも選択肢にあります。
やや手間ではありますが、自分の使いたいイメージに合ったものを作れれば販売されている商品よりもむしろ使いやすいかもしれませんね。
大豆・豆腐・高野豆腐から作ることができますが、作れるのはそぼろ状のみ。
もちろん無添加ということもあり長くは保存がききません。計画的に使いましょう。
自作する方法をまとめた記事もありますので、よかったらご参考に。
おわりに
今回は無添加の代替肉を扱うオススメ商品を紹介しました。
食を生活から切り離すことはできません。安心して美味しく食べれるのは大きな幸せです。
オーガニックじゃないと危険というわけではありませんが、一つの判断基準になっているのも事実。
健康志向や健康ブームという一時的なものもあるかとは思いますが、長く生活に取り入れることで初めて効果が出てきます。
よい無添加の商品と出会えますように。
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