【グルテンフリー】大豆ミートのハンバーグの作り方【パン粉なしで作る方法】

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グルテンフリー 大豆ミート ハンバーグ 作り方

大豆ミートでハンバーグを作る時に、このように思うことはないでしょうか。

グルテンフリーのハンバーグて、どうやって作るの🤔??

お肉から大豆ミートへと食材をシフトすることで、メニューは変えずにカロリーやコレステロールを減らすことができます。

体に優しい、負荷の少ないメニューにするために、「グルテンフリーにする」という選択肢が浮かんだと思います。

グルテンが入っていないことを意味するグルテンフリー。

そしてグルテンを代表するのが「小麦」や「パン粉」。たくさんの食べ物の中に含んでいます。

おいしくて手が伸びがちではありますが、実は体にはあまり良くないという話を耳にします。

ハンバーグを作るにあたり、このグルテンが入るタイミングで考えられるのが「パン粉などをつなぎとして使う時」

実はパン粉や小麦などのグルテンを使わずにハンバーグを作るのは難しくありません。

今回はグルテンフリーのハンバーグを作る方法を紹介します。

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グルテンフリーで作る方法

グルテンを含まないハンバーグを作る方法として、以下のものがあげられます。

  • 「グルテンの含まない」つなぎ食材で作る
  • 「つなぎ無し」で作る

それぞれ紹介していきます。

ハンバーグを手作りするにあたり「つなぎ」は大切な役割を担いますよね。

なんといっても、大豆ミートだけじゃまとまらない。

お肉で作る際はお肉だけで形成することもできますが、大豆ミートでは作る際につなぎは必須。

そこでつなぎに何を使うかですが、お豆腐・長芋・ジャガイモ・パン粉など候補はわりと多くあげることができます。

その中でも「グルテンの含んでいる食材」は思ったよりも多いです。

具体的には以下の食材があげられます。

  • パン粉
  • 小麦
  • 全粒粉
  • はんぺん

グルテンは、小麦を使っている食品に入っているという認識でいいでしょう。

つなぎの定番といえる「パン粉」もこれにあたり、様々なレシピによく登場する優秀な食材。

グルテンフリーと聞くと使える範囲がとても狭くなるように感じますが、質は他にも使える食材は多くあります。

大豆ミートでハンバーグを作る際のつなぎについて詳しくまとめた記事もあるのでよかったらご参考に。

「グルテンの含まない」つなぎ食材で作る

つなぎに「パン粉なし」で作るにはどうしたらいい🤔??

と考える方が多いですが、正確な疑問としては「グルテン無しで作るにはどうしたら🤔??」ではないでしょうか。

ここでは【グルテンの代わりになる「つなぎ食材」】を紹介していきます。

具体的には、以下の策が挙げられます。

  • 「他の食材」からできている粉
  • グルテンフリーのパン粉

「他の食材」からできている粉

代替として使える「粉状のつなぎ」は以下の通り。

ちなみに、「大麦」にもグルテンが含まれていません。

粉は種類が多くありますが、どの粉を使ったとしても多く使いすぎると「粉感」が強くなってしまいます。

適度に使う面ではいい働きをしてくれますが、使う量には注意がしましょう。

小麦系の食材の代わりをこれらの「粉」が担うことでで「グルテンフリー」を実現することができます。

小麦やパン粉のパサパサ具合、乾燥しているつなぎの代わりに他の粉ものでカバーすれば問題なくまとまります。

つなぎにパン粉は必須というわけでないので、うまく回避しながら作りましょう。

グルテンフリーのパン粉

初めから知りたかったパン粉。

あまり知られていませんが、このようなパン粉が存在します。

少し変わった食材のように感じますよね。

普段お買い物に使うスーパーなどでは目にしない「食へのリテラシーが高い方向け」の食材といってもいいかもしれません。

小麦粉を一切使用せず作られているのに「パン粉」なのか?

正確には「パン粉風の商品」

もどきの商品と言って甘く見てはいけません。

揚げ物にも使用でき、しかも本物のパン粉よりも油を吸わないのでヘルシーに作ることができる優れもの。

なんなら、パン粉よりも優れているまであります。

ハンバーグのつなぎ以外にも活躍してくれるでしょう。

「特定のアレルギーを避けつつ、パン粉を使いたい」という方にも重宝されているものでおすすめです。

「つなぎ無し」で作る

つなぎに何を代わりに使うかを見てきました。基本的に大豆ミートハンバーグを作るには「つなぎが必須」ですが、

「つなぎを使わずに形成する方法」があります。

その方法とは「冷凍タイプの大豆ミート」を使って作る方法

乾燥の大豆ミートはつなぎ無しでは形成できませんが、冷凍の大豆ミートは「つなぎなし」で形成することができます。

なぜ冷凍の大豆ミート?

冷凍の大豆ミートはパラパラとしておらず、精肉のように握ることで「塊」にすることができる。

「乾燥タイプ」と「冷凍タイプ」の違いは【まとまりがあること】

逆に言うと料理のなかでひき肉のようにほぐして使うのであれば、乾燥タイプよりも使いづらく感じそうです。

同じ大豆ミートではあるものの、特徴に違いがあります。適した料理にそれぞれの特徴をうまく生かしていきたいですね。

今回のハンバーグのように形成する料理の場合、他の食材を考慮しながら入れないといけないという心配をせずに作れるのは大きな魅力です。

つなぎとなる材料の比率や量を乾燥大豆ミートほど気にする必要がありません。追加で入れる食材も好きなものを選ぶことができ、レシピの自由度が上がります。

具体的にこれができる大豆ミートは🤔??

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少量よりも大容量の方がグラム単価が安くお得です。

グルテンフリーハンバーグのレシピ

工程は以下の通りです。普通のハンバーグと変わりません。

  1. 食材を準備
    • 大豆ミート湯戻し
    • つなぎ食材を用意
  2. 食材を混ぜ、タネを形成
  3. 焼く

今回は付け合わせやソースは抜きで、ハンバーグ単体のレシピとなります。

1つずつの工程を見ていきます。

step①食材を準備

大豆ミートの湯戻し

乾燥タイプの大豆ミートに関しては、例のごとく湯戻しを行います。

乾燥状態の大豆ミートをつなぎに入れるという手もありますが、大豆臭が強い商品でこの手を使うと出来上がりに影響が出るため使う商品はしっかり選ぶ必要があります。

大豆ミートの美味しい戻し方について詳しく書いた記事もあります。よかったらご参考に。

冷凍の大豆ミートを使用する場合は、あらかじめ解凍しておきましょう。

つなぎ食材

続いてつなぎ食材。

つなぎと一口に言っても、ぞれぞれ食材の扱い方が違います。

  • 炒める食材【たまねぎ】
  • 水気をきる食材【豆腐】
  • ペースト状にする食材【長芋】
  • 刻む食材【しょうが】
  • そのまま入れる食材【粉系】

立ち回り方は以下の通り。

1つずつ見ていきましょう。

炒める食材

たまねぎ

つなぎとして使う食材の中で、「たまねぎ」は火を通してから混ぜることがあります。

生のままペースト状にして使う場合も細かくして入れる場合もあり、使い方が豊富。

炒めたものを使い場合、冷ましてからつなぎとして使います。

この玉ねぎ炒めは早いうちにすると効率よくタネ作りを進めることができます。

お肉のハンバーグに加える際は、お肉の油がたまねぎの熱によって溶けないように冷ましてから加えます。

大豆ミートはお肉と違い油の心配はありませんが、熱いと単純に混ぜるのが大変なので触っても熱くない程度までは冷ますといいでしょう。

半端なたまねぎの保存方法

1玉を使いきれず半分は保存する場合、アルミホイルに包み冷蔵すると痛みづらくてオススメ。

楽に飴色たまねぎを作る方法

たまねぎを切って冷凍しておき、使用する際にレンジにて解凍。その後炒める。

こうすることで生のたまねぎを炒めて飴色にするよりも短い時間で飴色たまねぎを作れます。

もっと楽に使いたいんだが🤔??

実は、炒め済みの商品もあります。

時短をしたい方・失敗をしたくない方は「炒めてあるもの商品を加える」という手もありますね。

強みは「時短になること」と「生ゴミが出ないこと」

「時短」「生ゴミがでない」というのは料理をするうえでとてもありがたく、炒め済みたまねぎを取り入れている方も結構いらっしゃいます。

ハンバーグを作る以外にも使い道も多いため、いくつかストックしておくと便利すぎます。

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ペースト状にする食材

長芋・ジャガイモ

使う際にペースト状にすることでタネのまとまりが良くなります。

ヴィーガンの方がハンバーグを作る際の「卵」のような働きを担います。

おろし金でおろす、もしくはフードプロセッサーで細かくするといいでしょう。

すりおろし済みの商品もあります。

ペースト状にする。事実上の「すりおろす」になりますが、なかなかの手間。

たしかにフードプロセッサーでやれば早いし楽。けどそこまでしないと使えないかぁ。。と思う方もいるでしょう。

そう思う方は、「1回分のおろされている商品」を使うのがベストです。

管理も簡単でキッチン器具を検討するよりもはるかに安い。迷うレベルの額ではないはず。


刻む食材

生姜・にんにく

臭いが強い食材の場合、すべての食材を刻んで最後に刻むといいでしょう。

香味野菜の他にも人参などの野菜を入れても美味しいですね。

ペースト状とは違いハンバーグのアクセントになる食材になる為、お好みの入れたい食材を入れて楽しむことができますね。

生姜やニンニクなどの香味野菜も細かくし、混ぜるメンバーたちを集結させましょう。

そのまま入れる食材

ここで今回紹介してきた「グルテンを含まないつなぎ」が登場します。

そのまま入れるもので代表的なのが「小麦・パン粉」などのグルテンを含む粉系のつなぎ。

代用として小麦以外から作られている「グルテンを含まない粉」を使いましょう。

一度にたくさんではなく、様子を見ながらまぜながら入れていくのが安全策です。

step②食材を混ぜ、タネを形成

すべての食材を混ぜます。全体が均一になるようによく混ぜ合わせましょう。

よく混ぜることができたら、形成。

作りたい個数にタネを分けて形を整えます。

大きなハンバーグは夢があり素敵ではありますが、焼く際の難易度が上がりますのでほどほどに。

作りたい個数に分けたら、よく見る空気抜き。

タネを手に取り、右手から左手へ。左手から右手へ。タネを投げてキャッチするように行います。

強くやりすぎてタネが飛んでいかないように気を付けてやりましょう。

step③焼く

いよいよ焼いていきます。

焼く際のポイントは「油を気持ち多めに使うこと」

というのも、

大豆ミートはお肉と違い、油が出ません。

焼いて、ひっくり返す時にフライパンにくっついてボロボロになることを避けるために油は多めに使いましょう。

これを怠るとくっついたり、焦げたり、結構大変。

油だったらなんでもいいという意見もありますが、油は軽んじれる材料ではありません。

使う油によっても料理の味は大きく変わります。

一押しの油は、「オリーブオイル」と「バターオイル」。

あまり使ったことがないという方、あまり種類を使ってことがないという方にこそ経験していただきたい。

新たなオイルを知ることでより料理を今よりもさらに楽しめるきっかけになるでしょう。

オリーブオイル

オリーブオイルは強い香りがするわけではなく、フルーティな香り。

オリーブにも個性があり、材料として使われたオリーブによって香りに違います。

他の油と違いしつこさがないので大豆ミートとも相性がいいです。

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バターオイル

固形のバターを使用するのもいいですが、やはり焦げやすいのが難点。

そこでバターの風味を持った油「バターフレーバーオイル」がオススメ。

本物のバターよりも低コストでバターの風味をつけるのも大きなメリットです。

おわりに

今回はグルテンフリーのハンバーグを作る方法を紹介してきました。

つなぎに小麦やパン粉を入れるレシピが多くありますが、必ず入れないと出来ないというわけではありません。

確かに便利で使い勝手はいいつなぎですが、その代用となるつなぎも多くあります。

つなぎを使って作るのが大変でもっと楽にシンプルに作りたいという方は、大豆ミートのみの「つなぎなしハンバーグ」を試してもいいかもしれません。

普段の食を今までよりも良いものにできると生活そのものが捗ります。

新しい方法を試しつつ、ご自分に合った方法を見つけるヒントになりましたら幸いです。

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