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【サラダバーグ】大豆で出来たハンバーグを実食レビュー!カロリーは?味は?口コミは?取扱店は?【茂木食品】

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サラダバーグとは

100%プラントベースのサラダ感覚で食べられるハンバーグ。

サラダバーグを作っている会社は「茂木食品工業という企業。創業61年目のこんにゃく加工会社です。

蒟蒻と大豆を主原料とした植物性の食品のみで作られた代替肉のハンバーグで、ヴィーガンの方にも対応しています。

「大豆ミート」というよりは、「レトルトの植物性ハンバーグ」。

こんにゃくと大豆で作ったサラダ感覚で食べられるからだ想いの新感覚ハンバーグです。

「大豆ミートはまずい」というイメージを覆す、自信作!100%プラントベースながら、お肉のハンバーグと間違うほど“ジューシーな肉感”を感じていただけます。

引用:サラダバーグ公式ホームページ

商品の概要

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概要をまとめました。パッケージの裏にも載っていましたので、写真も下に貼っておきます。

値段・内容量

値段は、1袋279円。

内容量は、90gの一種類のみ。

販売されている商品のまとめ買いセットはあるが、何個も入った大容量タイプは無し。

シリーズで他にも種類がありセラミド&トマト味の「リッチセラミド」、カレー味の「アスリート」も販売されている。

原材料

粒状大豆たんぱく(国内製造、アメリカ製造)、たまねぎ、植物油脂、こんにゃく粉、食塩、酵母エキス、香辛料/加工でん粉、酸味料、水酸化カルシウム(こんにゃく用凝固剤)

アレルゲン

大豆

栄養成分

内容量が100gないため、100g換算の数値と内容量の90gの数値を載せます。

パッケージ裏に記載しているのは内容量の90gの数値のみ。

(100gあたり)
エネルギー 86kcal
たんぱく質10.3g
脂質 2.7g
炭水化物 7.1g
食塩相当量0.41g
内容量の90gの数値
エネルギー77kcal
たんぱく質9.3g
脂質2.4g
炭水化物糖質:2.9g
食物繊維:3.5g
食塩相当量0.37g

カロリーは「ささみ」以下。
一般的な大豆ミートよりも低カロリー。

調理方法

あらかじめ加熱しておりますので、そのままでも召し上がることができます。

温めるとより美味しくお召し上がりいただけます。

引用:サラダバーグ公式ホームページ
保存方法

直射日光を避け、常温で保存

保存チャック無し。

開封後は冷蔵。

パッケージ表・裏

特徴

他のメーカーと違う、サラダバーグならではの特徴は以下の通りです。

  • 100%植物由来で、その30%がこんにゃくで出来てる。
  • 大豆臭がほぼ無し。
  • グルテンフリー

こんにゃく加工会社だけあって

こんにゃく率が高めの商品。

30%がこんにゃくで出来てる

この美味しさは大豆以外にこんにゃくも原材料に使用していることにより生み出されています。

こんにゃくが入っていることにより食感も特徴的で、大豆ミート以上に弾力が強くお肉を食べている感じがあります。

手軽に使えるヘルシー食材でありながら食感を出すことができる食材として使用できます。

大豆臭がほぼ無し

代替肉にありがちな香りの問題。多くの商品は調理にコツが必要です。

一方サラダバーグは特別な調理の方法や調理する上で気を付けるポイントがありません。

大豆特有の香りは弱く、これによりやや調理にコツのいる大豆ミートよりも扱いやすいです。

乾燥タイプではないため、湯戻しの工程がなく水分を与えて量を増やすことはできませんが、
使用する際のハードルが低いこともありがたい。

グルテンフリー

グルテンを避けたい方にもしっかりと対応しています。

グルテンフリーのハンバーグを作りたいと考える方もいますが、やはり作るとなるとハードルが高い。

一般的なハンバーグで入っていることが多いグルテンですが、無しでも美味しいハンバーグになっています。

しかしながら、「ハンバーグ」というカテゴリではヒットしないこともあるため、
なにも知らない状態からこの「サラダバーグ」という商品までたどり着くのは難しい方もいるかも。

使い方・調理方法

サラダバーグの使い方は2通り。

使用方法
  • 「ハンバーグのまま」使う方法
  • 「ほぐしてひき肉として」使う方法

乾燥タイプの大豆ミートや他のメーカーの代替肉の商品と違って加熱することなく食べることもできます。

開封してそのまま食べれるものの、

メーカーさんによると加熱した方が美味しいとのこと。

実はお肉のレトルトハンバーグも加熱しないで食べることも出来ますが、
原材料にお肉を使っていると冷えて固まっているお肉の油により塊感が気になります。

一方、サラダバーグはお肉のように油を含んでいないため、
加熱せずにサラダに乗せてそのまま食べても嫌な脂身を感じずに食べることができます。

実際の使い方・担う役割を紹介していきます。

「ハンバーグのまま」使う方法

ハンバーグとしてサラダやパンに合わせ使用

使用方法
  • 開封してそのまま食べる。
  • 鍋などに袋のまま湯煎する。
  • 袋から出して電子レンジで温める。
  • フライパンで焼く。

加熱する時間が見つからずメーカーさんに問い合わせたら、加熱の時間を教えていただけました。

加熱方法目安
湯煎5分
レンジ500w:2分
600w:1分ちょい
焼き弱火で外がカリッとなるまで(両面8分ずつくらい)

焼くのが1番おいしい食べ方!

活用できるレシピは以下の通りです。

活用できるレシピ
  • サラダ
  • ハンバーガー
  • メンチカツ

1袋が90gということで、料理によってはやや少ない場合もありそうです。

入っている袋にはチャックはついていませんが、ちょうどいい量のハンバーグのため使い切れず困ることはないでしょう。

いくつも調理に使う際は、最初に全て開封してから行うと効率的で勝利もスムーズになりますね。

食感がしっかりしているので、合わせるソースにこだわると更に美味しく食べられます。

「ほぐしてひき肉として」使う方法

「ひき肉の代替」として使用

使用方法

細かくして、他の料理に加える。

代替肉のハンバーグという「ヴィーガンハンバーグ」としても優秀な商品ですが、
使い方によって「ひき肉」としても使うこともできるため便利です。

便利で優秀だけど

初見では、使い方がわかりづらい。。。

活用できるレシピは以下の通りです。

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活用できるレシピ
  • ビビンバ
  • キーマカレー
  • ミートソース
  • 麻婆豆腐

そのまま食べる以外にもレシピがあるだと!?

手軽で使いやすくて良いのはもちろん、大豆臭の懸念が無いことがなにより大きい。

大豆ミートを使うよりもカロリーも低いので、減量をしている方は取り入れるべき食べ物。

開封前に手でほぐして、いい細かさになったら封を切り使用するといいでしょう。

ほぐして使う際は特に加熱をして食べたほうが美味しく食べられます。

しかし火を通さずに食べることができるため、長時間の調理にはならないのも強み。

どこで買える?取扱店は?

大豆ミート どこ 買える 売ってる

サラダバーグはどこで買うことができるの🤔??

ネットで購入することができる。

物流や取り扱いなどの関係もある為、確認はやはり店舗に直接が良いでしょう。

買いに行って入荷されてないとガッカリなので、確認してから店頭に行くか
ネットでの購入が確実で早いのでオススメです。

実際の商品

商品の購入する前に、公式サイトなどで商品の色や質感を確認しましたが、
おおまかな感じしか確認できませんでした。

調理されて美味しそうになったものは確認できましたが、開封した調理前のビジュアルは謎。

開封前

注文して数日。普通郵便にて届きました。

商品のみが入っていました。

カラフルで植物性のアピール強めなビジュアル。

ビニールの包装に真空でピチッと入っています。コンパクトで保存もしやすい印象。

パッケージの大きさ

中の色が確認できるデザイン。中の「粒感」が見えます。

黒い粒?が入っていますね。

パッケージのサイズ

縦は、16cmくらい。

パッケージのサイズ

横は、13.5cmくらい。

パッケージにチャックは無し。使い切りタイプです。

切り口

下の方にあります。簡単に手で開けられます。

中身

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いざ開封。上の方をハサミで切り開封します。

切りやすい加工が施されていて
手でも簡単に切れる。

若干のタレ?がからんでいます。

香り

ほのかにスパイシーな香り。香辛料に似た香りを感じました。

大豆ミート特有の強めの香り(大豆臭)はありません。

こんにゃくを含んでいるため、独特の香りかと思いましたが、思ったより香りは弱め。

代替肉自体が香りに課題を抱えているケースが多く、
原材料の段階で香辛料を入れて対策をしてくれているのはありがたいです。

お皿に出してみる
見た目

真空包装されていたためか、ピッタリとくっついて塊チックなビジュアル。

色は他の大豆ミートと比べて、少し「茶色っぽさ」がある。

初めから少し焼き目がついています。

包装から出しても形が崩れないのは大豆ミートにない特徴といえます。

それなりに強度があり、意図的にほぐしたりしないと崩れない程度の硬さがあります。

厚さ

厚さは均一ではありません。

薄いところだと、1.5cmくらい。

厚いところだと1.6~1.8cmくらい。

断面

断面もチェック。

加熱無しでの断面はこんな感じ。中の色も外見とあまり違いはありません。

ちょうどいい粒感で、切っただけでボロボロにならない程度の強度です。

サラダバーグを使ったレシピ

サラダに乗せる、パンに挟むなど以外にも使用の仕方は様々あります。

よく見る代替肉の「ミンチ」の使用方法。
こっちの方が汎用性は高い。

キーマカレー

材料
  • サラダバーグ
  • 玉ねぎ
  • 生姜
  • カットトマト
  • ウスターソース
  • カレー粉
  • 砂糖
作り方

下準備:玉ねぎ、みじん切り。

  1. 炒め
    • フライパンに油。生姜を弱火で炒める。
    • 玉ねぎ、塩を投入。炒める。
    • しんなりしたら火を止める。
  2. 煮る
    • カットトマトとサラダバーグをほぐし投入。
    • ウスターソース、カレー粉、砂糖、お好みのスパイスを投入。
    • 弱火で10分程煮る。
  3. 盛り付け
    • お好みでパセリなど添えて、完成。

ミートソース

材料
  • サラダバーグ
  • にんにく
  • たまねぎ
  • トマト缶
  • ブラックペッパー
作り方
  1. 炒める
    • 刻みにんにくを炒める。(中火)
    • いい匂いになったら、刻みたまねぎ投入。
    • サラダバーグをほぐして入れ、一緒に炒め焼き目をつける。
  2. 煮る
    • 炒め食材に火が通ったら、トマト缶と調味料を投入。
    • 少し煮て水分を飛ばす。(弱火)
  3. 合わせる
    • パスタにかけて完成。

人参を細かくして入れてり、チーズやパセリとトッピングしたらさらにおいしくなりますね。

お好みで、バジルやガーリックパウダーをプラスしたらさらに本格的なパスタにできます。

ひき肉を使うよりも簡単で短時間で出来る。
見た目の問題なしでノンコレステロールなのすごい。

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麻婆豆腐

材料
  • サラダバーグ
  • にんにく
  • 生姜
  • 豆腐
  • 豆板醤
  • 甜麵醬
  • 片栗粉
作り方
  1. 炒め
    • 油でにんにくと生姜を弱火で炒める。
    • 香りがでたら、豆板醬と甜麵醬を加える。
    • ほぐしたサラダバーグ投入。
  2. 煮る
    • 豆腐を加え、煮る。
    • 全体をなじんだら水溶き片栗粉を投入。
  3. 完成
    • とろみが安定したら完成。

豆腐の代わりにナスや春雨でも美味しいです。

麺にかけて麻婆麺にするのもあり。

ネギなどの薬味を一緒に具材として入れるとさらに完成度が上がります。

ビビンバ

「そぼろ」に辛さをプラスとして使う

ビビンバの上に乗せる一角として活躍してくれます。合わせるナムルはお好みで。

材料
  • サラダバーグ
  • ごま油
  • すりおろし生姜
  • 豆板醬
  • しょうゆ
  • みりん
  • 砂糖
  • コチュジャン
作り方
  1. 炒め
    • ごま油、生姜、豆板醬を弱火で炒める。
    • サラダバーグをほぐして投入。炒める。
    • しょうゆ、みりん、砂糖、コチュジャンを投入。
    • 全体が混ざり、水分が飛んだら完成。
  2. 盛り付け
    • ナムルなどと共にご飯の上へ。完成。


温かいご飯に他のナムルと一緒に乗せて、ビビンバの完成。

トッピングにゴマ・ネギ・卵・のりなどを振りかけても美味しいです。

サラダバーグ実食

商品そのもののポテンシャルを知る為に、なるべくシンプルな調理で食べてみます。

今回は以下の食べ方をしていきます。

今回の食べ方
  • 湯煎
  • フライパンで焼き
  • 加熱無し

湯煎してみた

何分したらいいというものが見つからず。

コールセンターに聞いたところ「5分程度」で良いとのこと。

鍋に投入

お湯を準備。鍋に開封せずに投入。

5分待ち。

完成

お皿に出します。

ウェットな商品の為、温まったことによりソースも絡んでいい感じの見た目。

香りは温めてない時と比べてスパーシーさが増した感じがします。

大豆臭は感じません。

温まったことにより少し柔らかくなり、箸で持つとしなります。

実食

シンプルで短時間の調理ではあるものの、大豆臭や他の嫌な臭いもせず想像以上に美味しい。

食感は他のメーカーの大豆ミートハンバーグよりややしっかりめ。お肉に近い噛み応えがあります。

こんにゃくが多く含まれているものの、こんにゃくの味が強いというわけではありませんでした。

あらかじめ絡んでいたソースの味はアッサリしているので、追加で濃いソースを絡めてもが良さそうです。

フライパンで焼いてみた

フライパン準備

熱したフライパンに少量の油をひく。

開封してフライパンへ。

焼く

焼き目がが少しついて、徐々に水分が飛び外がカリカリになっていきます。

香りはあまりしません。濃い味付けや香りをつけても相性が悪くなることはなさそう。

弱火で加熱することで焦げたりフライパンにくっついたりもなく焼くことができます。

こんがり良い焼き目。弱火で両面を計15分くらい(片面7~8分)焼きました。

完成

無事に焼きあがり。

焼くことで香ばしくなり美味しそうになりました。

ソース無しでこのビジュアルななかなかの完成度。見た目の期待は予想以上でした。

香りは精肉と違いオイリーな感じがありません。

断面

油はでません。ヘルシーでありながら、中はスカスカではなくボリュームしっかりめ。

実食

シンプルな調理過程ではあるものの、大豆臭や他の嫌な臭いもせず想像以上に美味しい。

食感は大豆ミートと大きく違い、お肉に近い噛み応えがあります。いい意味で代替肉っぽくない。

こんにゃくが多く含まれているものの、こんにゃくの味が強いというわけではありませんでした。

味はアッサリしているので、濃いソースと相性が良さそう。

加熱せずそのまま

お肉のレトルトハンバーグでは美味しく食べれない「そのまま」での実食。

製造過程の中で加圧加熱処理があるため、事実上の「加熱済み」と考えてもいいでしょう。

お皿へ

開封した状態で既に少し焼き目が入っているように見えます。

ソースも少し絡んでいて、パサパサした感じもありません。

実食

オイリーな感じもなくアッサリした味。大豆臭は感じません。

サラダと食べることを想定するならドレッシングや塩などがあるとより美味しく食べられそう。

こんにゃくが多いが、こんにゃく感が強いとは感じない自然な仕上がり。良く出来ています。

加熱しないお肉のハンバーグと比べたら美味しいですが、焼いた方が美味しいです。

感想・レビュー

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原材料にこんにゃくが入っている商品で、大豆のみで作られている「大豆ミート」といくつも違いがありました。

現状「代替肉」といえば「大豆のみで作られている大豆ミート」というイメージが多いですし一般的です。

実際に触ってみて、食べてみて感じたことがいくつかありましたので、まとめます。

良い点

良い点
  • 低カロリー
  • 大豆臭が全然しない
  • 加熱せずに食べれる
  • 管理・収納がしやすい

低カロリー

なんといっても低カロリー。鶏肉のささみよりも低い。

大豆ミートとささみはどちらも調理を前提に口にしますが、
サラダバーグは開封してそのまま食べることができることもあり、油を使うことなく食べることができます。

加熱をする際も長時間する必要もないため、油を使うとしても少量で焦げることもない。

ダイエット食として売り出していいほど、減量の場面に役立つ特徴を持っていました。

大豆臭が全然しない

「大豆臭」がほぼしない。とにかく食べやすい。

大豆ミートでは避けることができない課題だと思っていましたが驚きました。

この大豆臭の対策が不要なことで、調理もしやすく失敗もかなり減ります。

また、濃い味以外の調理にも使いやすいので使用できるレシピの範囲も広く献立も考えやすい。

加熱せずに食べれる

サラダバーグは、湯戻しせず使えて加熱をしなくても食べることができます。

大豆ミートはほとんどの商品が乾燥タイプで加熱と水が必要です。

湯戻しの工程を行うことは手間であることは勿論ですが、この工程のやり方が甘く「美味しくない料理」になっていしまうケースがよくあります。

加熱することでより美味しく食べることができますが、
お肉ハンバーグのように生焼けでお腹を壊す心配がないのもサラダバーグならではの強みと言えます。

レトルトとしても十分美味しい

食べずらさもなく正直に美味しい。

レトルトの商品で、さらに植物性。味は期待できないと思う方もいるでしょう。

味付けが大きくされていないこともあり味の調整を自分で出来るのも良い。

常温で保存でき、真空でコンパクトなレトルト食品でこの美味しさならリピートする人は多いだろうと感じました。

これだけのクオリティとは。正直驚いた。

美味しかった。

コレステロールを気にしていてお肉を控えている方や減量中の方は、これを食べれば万事解決なのではと思うほど。

一方、扱う上での心がけること・頭に入れておくべきことも見えてきました。

イマイチな点

イマイチな点
  • 調理の説明がざっくり。
  • 販売バリエーションが少ない。
  • わんちゃん・猫ちゃんは食べられない。
調理の説明がざっくり

「湯煎する」や「レンチンする」など、どのくらいしたらいいか不明。

良い感じにすればいいですが、初めて食べる方や料理が全くできない子供とかが食べようとする際はきっと困ります。

まあ加熱なしで食べれるので「加熱具合はお好み」で体には悪影響はないと思われますが。

販売バリエーションが少ない

大きいサイズや何個も入った商品はない。

サラダバーグは3種類の味を販売していますが、どれも個包装の商品です。

レトルトを単発で食べるとしても飽きがきてしまう方もいるかもしれません。

新たな味や、商品に期待しています。

わんちゃん・猫ちゃんは食べられない

原材料に犬や猫の身体に悪いとされている「玉ねぎ」を使用しているため。

サラダバーグは人間が美味しく食べれるよう様々なものを混ぜて作られています。

一緒に同じものを口にしたいとお考えの方は他のメーカーのもの、もしくは自作をするという方法になってきます。

一概には言えませんが
動物病院などの専門機関に問い合わせてから食べさせるのが安心です。

そんなサラダバーグは以下のような方に向いている商品であると言えましょう。

こんな人向けの商品

こんな人向けの商品
  • ダイエットや減量などをする方
  • コレステロールを控えたい方
  • グルテンフリーのハンバーグを食べたい方
  • 便通改善や肌改善をしたい方
  • 大豆ミートの大豆臭が苦手な方
  • 大豆ミートに対して、食感の物足りなさを感じている方

おわりに

今回はサラダバーグを実際に購入して食べてみました。

他のメーカーと比べ簡単に使うことができ、備蓄・収納がしやすく、加熱無しでも食べれる優秀な商品だと感じました。

何がすごいって、レトルトハンバーグなのにそのまま美味しく食べれること。

大豆ミートは臭いがキツいことが課題になりがちですが、こんにゃくにより見事に克服されています。

マイナスイメージが取り除かれた「理想に近い植物性ハンバーグ」といえる商品でした。

現状、普通のレトルトハンバーグより入手のしづらさはありますが、ネットで計画的に購入をしていくことでこの弱点はカバーできます。

植物性ハンバーグのさらなる開発をすすめ、より美味しい商品を多く販売してくれることに期待しております。

大豆ミートは不味いを覆す。まさかこんにゃくを扱うメーカーが立ち上がるとは。

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