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【Greenチャーシュー】大豆で作られた植物性のチャーシューを実食レビュー

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「Greenチャーシュー」とは

ヴィーガン対応の大豆でできたチャーシュー。

Greenチャーシューを作っている会社は「グリーンカルチャー株式会社」という東京の企業。2011年2月に設立。

植物肉の開発・製造・販売を行っています。

大豆ミートはもちろん、ヴィーガンの方も食べれるラーメンや餃子なども販売しており多くの植物性食品を取り扱っています。

代替肉のチャーシュー自体珍しいですが、食べるにあたってはよく分からない代替肉よりも口にするハードルが低く感じます。

大豆ミートとも違い、一品として完成してる商品!

プラントベース初心者さんにもオススメ!大豆でできたトロけるチャーシュー

大豆からできていると思えない噛み応えとジューシーさ!
初めてのプラントベースはおいしいものであってほしい。
いつもの大豆の新しい食べ方を提案します!

引用:グリーンカルチャー公式サイト
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商品の概要

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概要をまとめました。パッケージの裏にも載っていましたので、写真も下に貼っておきます。

値段・内容量

内容量は、240gと1kgの2パターン。

値段は、240gは1999円。1kgは3400円。

内容量は2パターンあるが、売り切れになってしまうこともある。1kgの方が安定して販売しているイメージ。

原材料

植物性たん白(中国製造)(分離大豆たん白、コーンスターチ)、食用植物油脂、しょうゆ、でん粉、てん菜糖、粉末状大豆たん白、食塩、酵母エキス、香辛料/増粘剤(メチルセルロース)、(一部に大豆・小麦を含む)

アレルゲン

大豆

添加物

着色料、香料不使用

含んでいる添加物は、増粘剤(メチルセルロース)

栄養成分(100gあたり)
エネルギー187kcal
たんぱく質11.2g
脂質7.1g
炭水化物19.5g
食塩相当量2.5g
保存方法

冷凍(-18℃以下保存)

保存チャック無し

調理方法

電子レンジ、オーブン、フライパン、湯煎加熱すべてに対応可能。

引用:グリーンカルチャー公式サイト
パッケージ表・裏

裏面には何も記載はありせまんでした。

特徴

Greenチャーシューならではの特徴は以下の通りです。

  • 動物性原料不使用のチャーシュー
  • コレステロール0mg
  • 着色料、香料不使用
動物性原料不使用のチャーシュー

ヴィーガンチャーシュー自体が珍しい!

お肉の商品を植物性の素材のみで作っている代替商品はいくつかありますが、「チャーシュー」は少数。

大豆ミート等の既存の商品ではカバーできないため、
料理にチャーシューが欲しい時は他の食材で代用することもあります。

このGreenチャーシューを使うことで、いままでできなかったチャーシューの代用を担うことができます。

コレステロール0mg

健康に気を付けている方も問題なし!

食の問題としてあげられる「コレステロール」。

コレステロールは一般的に魚卵や卵黄、肉の脂身に含まれています。

動物性の食品を長年にわたり摂取することで知らないうちに多く接種していて、病院で避けるように言われがちです。

このコレステロールを避けるために食べることができないものも多いですが、Greenチャーシューは心配無用。

着色料、香料不使用

添加物は少ない方がいい!

代替肉の商品には添加物が含まれていることがあります。

完全に無添加の商品も探せばあるものの賞味期限が短いなどの欠点もある為、どちらが良いかは難しい問題になります。

着色料、香料など関しては、発がん性の恐れがある場合もあるため、無い方が良いです。

Greenチャーシューは着色料・香料不使用のため、安心して口にできます。

使い方・用途

Greenチャーシューの使い方は以下の通り。

用途

チャーシューの代わり

使用方法
  • 解凍して、そのまま
  • 電子レンジ
  • オーブン
  • フライパン
  • 湯煎

使い方も簡単で多様!

加熱済みのため、解凍してそのまま食べることができます。

とはいえ冷凍商品のため、トッピングとして使用する際も温めるのがベストな美味しさを演出できます。

実際の使い方・担う役割を紹介していきます。

「チャーシュー」の使用例

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活用できるレシピ
  • ラーメンのトッピング
  • チャーハンの具

お肉のチャーシューと同じ使い方ができて助かる!

チャーシュー以外の代用レシピ
  • たこ焼き(たこの代わり)
  • 中華まんの具(豚肉の代わり)

お肉ではないチャーシューということで、チャーシューの代替が欲しくて入手する方が多いと思います。

冷凍食品のため、たくさんの用途を考え頑張って使い切らないといけない必要がない点では扱いやすいですね。

チャーシューというもの自体が食材としてはピンポイントで、もしお肉を食べるとしても日常的に良く食べるかというと怪しい。

使う分を使いたい時に大切に使うという方法がベストであると考えます。

チャーシューのゴロゴロ入っているチャーハンや、チャーシューのいっぱい乗ったラーメンも素敵で食欲が掻き立てられますが。

どこで買える?

Greenチャーシューは、どこで買うことができるの🤔??

ネットのみ。

実店舗で購入することができない商品。

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実際の商品

商品の購入する前に、公式サイトなどで商品の色や質感を確認しましたが、
おおまかな感じしか確認できませんでした。

調理されて美味しそうになった画像は確認できましたが、未開封品の大きさやGreenチャーシューのアップでのビジュアルは謎。

開封前

注文して数日。冷凍便にて届きました。

包まれているビニールを外す。

商品とパンプレットが入っていました。

とてもシンプルなビジュアル。業務用を連想しました。

ビニールの包装に真空でピチッと入っています。

パッケージにチャックは無し。使い切りタイプ。

内容物が見えており、大きさも明らかです。

中身

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切りやすい加工が施されていて
手でも簡単に切れそう。

解凍していざ開封。下の方をハサミで切り開封します。

気になる香りは。

香り

かすかに甘い香り。

ほとんど香りはしませんが、冷凍の食品みのある香りを感じます。

大豆ミート特有の強めの香り(大豆臭)はありません。

代替肉自体が香りに課題を抱えているケースが多く、
香りの問題を対策をしてくれている商品でありがたいです。

お皿に出してみる。

見た目

お肉のチャーシューとよく似た見た目。

近くで見ても完成度の高いビジュアルです。

この段階では香りはまだしません。

大きさを測っていく。

サイズ感

高さ・横幅・厚さを測定していきます。

高さ

高さは、7.5cmくらい。

横幅

横幅は、6cmくらい。

厚さ

厚さは、4.5cmくらい。

240gのもので4.5cmだと、1kgの方は20cmくらいになりそうですね。

切ってみる。断面はいかに。

結構「固め」

包丁をギコギコ動かして切っていく。

断面

切ってみても、少しも欠けたり崩れたりすることがありませんでした。

包丁にくっつきやすさはありました。(私の切り方が下手かも)

切った時も、特に香りはしない。

切る前に見えていたものと変わらない断面です。

崩れやすさはどうか。

強度

5mm程度の厚さに切ってみます。

端を持って、持ち上げてみいました。崩れる感じもありません。

しっかりとした強度があり、食感も期待できそう。

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Greenチャーシュー実食

商品そのもののポテンシャルを知る為に、なるべくシンプルな調理で食べてみます。

今回試す調理法は以下の通りです。

  • 加熱せずそのまま
  • 焼き
  • 茹で

加熱せずそのまま

本来の使い方としては
ラーメンにトッピングしたり、マヨネーズと一緒にパンに挟んでもいいでしょう。

味そのものを知る為に、調味料無し。そのまま食べてみます。

実食

若干塩気が強めに感じます。

味に強さがなく、トッピングとして扱いやすそうというのが感想。

解凍しただけの状態なので、もちろん冷たい。

解凍してこのまま食べることはできますが、何かと合わせた方が美味しく食べれそうです。

焼いてみた

代替肉の為、油は必須。香りの少ないサラダ油を使用。

味そのものを知る為に、調味料は無し。

フライパンに投入

フライパンを温めてサラダ油をなじませる。

フライパンに投入。

焼く

色が少しついて、徐々に水分がとんでいきます。

香りは特になし。濃い味付けや香りでのカバーは必要なさそう。

焼きチャーシューに似ていて、とても美味しそうです。

完成

焼けるのに、中火で両面2分ずつあれば十分でした。

香りは精肉と違いますが、見た目は焼きチャーシューにとても似ています。すごい。

実食

大豆臭や他の嫌な臭いもせず想像以上に美味しい。

食感は大豆ミートとは別物。お肉に近い噛み応えがあります。

コレを角切りにしてチャーハンに入れたら確かに美味しく作れそう。

茹でてみた

煮る料理をしたらどうなるか試していきます。

味そのものを知る為に、調味料は無し。

鍋で茹でる

熱湯の中で3分程度茹でました。

初め透明だった熱湯が「黄金色」へと変わりました。

完成

色が少しつ落ち、白っぽく変化しました。

香りは特に変化なし。かすかな甘い香りがします。

表面の数か所が浮き上がる程度の変化のみで、柔らかくなったものの型崩れもしません。

凝縮しまくった麩のような印象もあります。

実食

大豆臭や他の嫌な臭いもせず想像以上に美味しい。

食感は柔らかくなり、しっとりしています。

味もマイルドになった感じもあり、ラーメンにトッピングするなら焼くよりも良さそう。

Greenチャーシューを使ったおすすめレシピ

販売している「グリーンカルチャー」さんによると


しっかりした味付けなので、ラーメンのトッピングや、ごはんにのせたり、チャーハンの具としても便利にお使いいただけます。

引用:グリーンカルチャー公式サイト

実際のレシピを紹介!

ラーメンのトッピングは乗せるだけなので、それ以外を紹介していきます。

活用できるレシピ
  • チャーシュー丼
  • チャーハン

チャーシュー丼

材料
  • Greenチャーシュー
  • 醤油
  • みりん
  • 砂糖
  • すりおろし生姜
  • にんにく
  • ご飯
作り方
  1. タレ作り
    • フライパン温める。
    • 弱火にして調味料全て投入。
    • 混ぜつつ温める。
  2. 味付け
    • Greenチャーシュー投入。
    • 良く絡んだら火を止める。
  3. 盛り付け
    • ご飯の上にGreenチャーシュー乗せる。
    • お好みでネギやゴマを乗せ、完成。

実際にに作って食べてみる。

工程

雑に言えば、熱した調味料で絡みながら焼いて、ご飯に乗せるだけ。

香りは美味しそうなタレの香りに。

ご飯に乗せて完成。

実食

美味しく出来ました。

強火よりゆっくり加熱しつつ焼き目を付けると自分の好みのチャーシューの硬さにすることができて良いですね。

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チャーハン

メーカーもオススメしている活用方法

材料
  • Greenチャーシュー
  • 長ねぎ
  • ご飯
  • 塩こしょう
  • ごま油
作り方
準備
  • Greenチャーシュー:角切り
  • 長ねぎ:みじん切り
  1. 炒め
    • フライパンにごま油。
    • ご飯を入れ、混ぜ炒める。
    • パラパラになったら、長ねぎ投入。
    • 全体が混ぜったら塩こしょうで味付け。
  2. 盛り付け
    • 紅生姜など添えて、完成。

実際にに作って食べてみる。

工程

雑に言えば、全部混ぜて焼いて、盛り付けるだけ。

強火で炒めると香りが良く出て美味しそうな香りに。

ご飯にお椀を詰めて、お皿にひっくり返して盛り付けます。

紅生姜も添えて完成。

実食

美味しく出来ました。

ゴロゴロのチャーシューの食感と近くなり、これが使い方の最適解ではと思うほど。

感想・レビュー

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まず植物性のチャーシューという「チャーシューの代替」はなかなか目にしません。

他のメーカーと比較とはいきませんが
実際に触ってみて、食べてみて感じたことがいくつかありましたので、まとめます。

良い点

良い点
  • 動物性原料不使用のチャーシュー
  • コレステロール0mg
  • 型崩れしにくい
動物性原料不使用のチャーシュー

既存の代替肉の材料を使い、1からチャーシューを作ることは難しい。

言ってしまえば、今まで「ヴィーガン用のチャーシュー」は存在しませんでした。

もしチャーシューを使いたいとなっても、チャーシューの代わりに他の食材を使うのが当たり前。

しかし、動物性原料不使用のチャーシューの商品が販売され「肉ではないチャーシュー」が世に出てきてくれました。

様々なメーカーの商品を見ている感じ、チャーシューの代替をできる大豆ミートやコピー食品は現段階でありません。

「肉のチャーシュー」の代替ができることは、動物性原料不使用のGreenチャーシューの最大の強みでしょう。

コレステロール0mg

ノンコレステロールのチャーシュー。

コレステロールは食の問題としてあげられ、コレを避けるために自分の好きを諦めないといけない方も多いはず。

動物性の食品を長年にわたり摂取することで知らないうちに多く接種していて、病院で避けるように言われがちです。

その避けないといけない食べ物の中に「チャーシュー」も入ります。

Greenチャーシューはコレステロールが0のため、チャーシューからこちらにシフトすれば万事解決です。

型崩れしにくい

代替肉の商品の中で耐久性がトップクラス!

代替肉の商品には、型崩れしやすいことが欠点の商品が多くあります。

食べる際に加熱が必須のものや湯戻しをしないといけないものが多くあり、その工程で型崩れしてしまいます。

冷凍の食品でありながら解凍して、そのまま食べることができ型崩れの恐れなくトッピングも可能。

型崩れしにくい耐久性を活かし、料理工程の多い料理にも使うことができるでしょう。

そのように考えると「チャーシューの代替」以外にも他の料理に「塊の肉」として活用できそうですね。

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これだけのクオリティとは。正直驚いた。

美味しかった。

コレステロールを気にしていてお肉を控えている方は、これを食べれば万事解決なのではと思うほど。

一方、扱う上での心がけること・頭に入れておくべきことも見えてきました。

イマイチな点

イマイチな点
  • 保存しにくい
  • 入手しにくい
  • わんちゃん・猫ちゃんは食べられない。
保存しにくい

商品の性質上しょうがない欠点。

ブロック状の塊の肉のような形状で冷凍の食品。保存しにくい。

数回に分けて使用するなら冷凍状態で数個に切り分けて袋に入れ保存し、
使う分を都度解凍して食べるという流れになるでしょう。

難しさはありませんが、手間に感じてしまう方もいると考えられます。

何人かで食べるのであれば一度に使い切れない量ではありませんが、無理をして食べるのも気が引けます。

とはいえ大きいサイズの方がお買い得ではあるので、保存の方法を工夫してうまく管理できるのがベストではあります。

入手しにくい

グリーンカルチャーのオリジナル商品のため。

多くの場所で購入することができないのが現状です。

ネットでの購入でも品切れになっているのを目にするので、出回っている在庫の数の面でも入手の難しさはあります。

「チャーシューの代替」として優秀である一方、安定して入手できるかという点では解決の目途を立てることができません。

これに関してはしばらく続くとみるほかありませんね。

わんちゃん・猫ちゃんは食べられない

犬や猫が食べることを想定して作られてない。

塩分や脂肪分など人間の許容できる成分量との違いがあるためです。

一概には言えませんが
動物病院などの専門機関に問い合わせてから食べさせるのが安心です。

そんなGreenチャーシューは以下のような方に向いている商品であると言えましょう。

こんな人向けの商品

こんな人向けの商品
  • チャーシューの代替を探している方
  • チャーシューを食べたいが、コレステロールを控えたい方
  • 型崩れしにくい、ブロック状の代替肉を探している方
  • 食べ応えのある代替肉を探している方
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おわりに

今回はGreenチャーシューを実際に購入して食べてみました。

冷凍の商品でありながら、しっかりとした食べ応えと味。

完成度の高い商品でチャーシューと言って出してもわからない人も多いのではと思うほどでした。

植物性の商品でチャーシューのようなまとまった形のものを再現するのは難しい課題を解決してくれるGreenチャーシュー。

手作りで植物性のチャーシューを作るのはほぼ無理と言っていいので、既存の素晴らしい商品に頼るのが最適解といえます。

型崩れしにくい、ブロック状の代替肉としても優秀なものなので、これからさらに広まっていけばいいなと感じます。

これだけのポテンシャルならもっと認知されてもおかしくないのにな🤔と思ってなりません。

ご馳走様でした。

コメント

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