【人工ツナ】植物性のツナ!ついにツナ缶の代替が現れた!?

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代替ツナ・植物性のツナ

人工の「ツナ」をご存じでしょうか。

魚とは違い、漁で手に入れることをしない。自然が相手で不漁なこともない。

「魚じゃないツナ🤔??」「人工の魚肉🤔??」

普段からよく目にするツナ缶。備蓄食料や普段の食卓に多く登場し、とても便利で欠かすことができない方も多いはずです。

魚の缶詰としてオススメですが、漁獲量や環境問題など様々な問題を抱えています。

対して漁獲の必要がなく、自然相手ではないため安定供給が可能なのが、通称「代替ツナ」。

今回はヴィーガン対応100%植物性である代替ツナツナについて紹介します。

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人工ツナとは

原材料

「大豆や小麦」などの植物性たんぱく質により作られています。

動物性のものは使用されていない、100%植物性の食品です。

ヴィーガンの方、魚にアレルギーのある方でも食べることができます。

いらゆるコピー食品。他にもいくつか紹介したものがありますので、参考までに。

見た目

正直、驚きます。とても似ています。一見ツナ缶と違いがわかりません。

オムニツナ 缶(100%植物由来)

OMNIツナ[オイル漬け]100g アリサン

まるでツナのようなヘルシーなミート

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味・食感

食感に関しては、ツナに近いものを感じました。

ツナ特有のホロホロほぐれる「繊維」の食感は再現されています。

本物のツナより水分が多い感じ(ウェット感??)があり、パサついてない。

しかし、味に関しては「大豆感」があり、ツナが好きな方が食べた場合物足りなさを感じそうです。

調味料とともに料理に使う場合は気ならないを思いますが、シンプルな料理だとやはりわかりやすい。

逆に言えば、ツナの魚感のある「風味」はないため、食べやすいとも言えます。

魚にある独特の味はまだ再現することは難しいみたいです。

魚の成分を入れたらこの課題の克服は簡単にいきそうですが、「100%植物性」ではなくなる。

商品自体がシンプルな為、魚を使わず魚を表現することはを現段階では課題アリ。

魚の代替品でありながら、「魚独特の特徴が苦手な方向けの商品」という印象でした。

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取り扱いメーカー

メーカー商品名販売状況
アリサンOMNIツナ
かるなぁ大豆ミートのツナ 
ネクストミーツNEXTツナCAN売り切れ
三育フーズベジツナ
NICHIGA(ニチガ)発芽大豆植物ミート ツナタイプ 

ほとんどの商品が「缶」での販売。

「ツナ」の代替というよりも「ツナ缶」そのものの代替のように感じますね。

動物性と人工の比較

「魚からできているツナ」「人の手によって作られたツナ」の比較をしていきます。

以下の表は比較をまとめたものです。

「動物性」のツナ「人工」のツナ
原材料カツオやマグロ豆や小麦
味・食感魚を感じる動物性を感じない
供給漁次第。上下する比較的安定供給
価格安定・安価やや高いが安定
取り扱いメーカー多い少ない
製品の差あまり差がない商品やメーカーによって違い有り
認知度一般的な食材。高い。低い

原材料

一般的なツナ缶はもちろん「魚」が材料です。そのまま「ツナ」の缶。

具体的にツナとは🤔??

ツナとは

魚の総称で、スズキ目サバ科マグロ族に分類される魚と指します。

例) カツオ・ビンナガマグロ・キハダマグロ

一方の、代替ツナは「大豆や小麦」などの植物性たんぱく質により作られています。

100%植物性の為ヴィーガンの方も食べることができます。

味・食感

ツナ缶に関しては、オイル漬けなどシンプルなもので安定的な味・食感と言えます。

商品による大きな差はありません。

供給・価格

一般的なツナ缶は、現在は安定的な供給がされています。

安定的ではあるものの、原材料が魚のため漁業が関わってきます。

1種類の魚からツナ缶が生産されているわけではないため不安定というわけではありません。

しかしながら、昨今では海水の温度の上昇から漁業が今まで通りにいかなくなっています。

その点を考慮すると地上で育てる植物を相手にする農業を比べたら不利になりつつあると言えるでしょう。

一般的なツナの流通の仕方としては、「ツナ」として販売はされていなく「ツナ缶」としてよく販売されることが多いですね。

味付けされたものというよりも「油漬け」「水煮」とシンプルなものが主流であり季節や場所を問わず、一定の需要があるので、それにみあった供給は続いていくでしょう。

一方の代替ツナは、認知度がまだ低く商品化されてからそれほど月日が経っていません。

供給以前にまだ一般的なツナと並ぶ認知度は必要でしょう。

代替ツナは割高であり、一般的なツナ缶の方が安いです。

この値段の関係性は続いていくのか。植物よりも生命体の方が安い流れは崩れないのか。今後も動向を見守ります。

取り扱いメーカー

一般的なツナ缶は、多くのメーカーから販売されています。

大きな違いをあげるなら製品の名前があげられます。

ツナ缶の中に「シーチキン」というものがありますが、これは「商品の名前」です。

具体的には「はごろもフーズ」の販売している「シーチキン」というツナ缶の商品名です。

他のメーカーのツナ缶は「○○ツナ」「ツナ○○」といった、ツナというワードが入った商品名になっています。

  • 「はごろもフーズ」が製造したツナ → シーチキン
  • それ以外の会社が製造したツナ   → シーチキン以外の名前(ツナ〇〇等)

現状「人工シーチキン」は…

存在しません。

「はごろもフーズ」が「代替ツナ」を製品化したら「人工シーチキン」になりますね。

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おすすめの使い方

  • サンドウィッチ
  • パスタ
  • 炒め物

サンドウィッチ

代替ツナをマヨネーズ(豆乳マヨネーズ)やアボカド、レタスなどと一緒にパンに挟むだけ。

ヘルシーなサンドイッチの完成。とても美味しいです。

火を使わずに調理が完結できるというのが素晴らしい。こしょうを利かせたら更に美味しかったです。

パスタ

フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにくを炒めます。

香りが出たら、トマト缶を加えて煮込みます。

トマトソースに水気をとった代替ツナを加え、塩や胡椒で味を調えます。

パスタにからめて完成。

お好みで唐辛子をトッピング。手軽で作れて一人のお昼にピッタリです。

炒め物

野菜は食べやすい大きさに切り、水気をとった代替ツナを一緒に炒める。

お好みの味を付けて完成。

動物性のツナ缶よりも調理がしやすい感じがしました。

オススメしないもの

オススメしないもの
  • サラダ

「魚感」は強くないものの「豆感」はあるので、好みが分かれそうです。

逆に言えば、魚が苦手な方にはおすすめの食べ方とも言えます。

調味料やドレッシングなどを使い美味しく食べることは十分に可能ですが、こればかりは商品によりそうです。

動物性のツナ缶よりも商品によって、香り柔らかさ等が結構違います。

自分が美味しいと感じるメーカーのものをリピ買いしましょう。

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おわりに

代替ツナは植物性たんぱく質を多く含んでいる為、健康的な食品としても注目されています。

人工ということもあり、安定供給できることが大きな利点です。

しかしながら商品やメーカーによって味・食感にややバラつきがある場合もあります。

食料問題や健康問題といった様々な問題を解決できる「人工ツナ」。

今後さらにおいしく手軽なものとなり、動物性のツナと同様に普段の食卓に並ぶことも近いかもしれません。

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