「業務用サイズ」には普通サイズの商品にはない魅力がありますよね。
しかし、大きいサイズの食品が売っているスーパーでも、大きいサイズの大豆ミートを見かけません。
大豆ミートを購入するうえでネットが便利で現実的ではありますが、
業務用サイズでは、どの商品がいいのかな🤔??
と思った方はいないでしょうか。
大容量サイズの商品を買うために少量サイズを買っておいしいか自分に合っているかを試してから、次は大きいサイズを購入という流れはやや面倒。
お得と思って大きいサイズを購入して、味に満足できず、結局買い物的には失敗だったという経験をしたことがある方もいらっしゃるのが実情。
そんな失敗をしないために、今回は1kg以上のおすすめ商品を集めました。
大豆ミートの業務用サイズをお探しの方には必見の内容です。
大容量サイズのメリット
大容量の「何がいいの🤔??」
大容量サイズの商品から得られるメリットは以下の通り。
- 安く入手できる
- 生活が捗る
安く入手できる
ちゃんと価格的には安い🤔??
大豆ミートの値段で安いものだと100gあたり150円~200円
1kgで考えると「1500~2000円」。2kgで考えると「3000~4000円」。
内容量が少ない商品に比べて、内容量が多い商品ほど安定的にこの安い水準の商品が多いです。
業務用サイズという、まとまった量の商品ということもあり、価格はやはりお得。
まとめ買いによりグラム単価が低くなるのは、大豆ミートでも同じです。
そして、ネットでの購入にやはり避けられないのが「送料」。
他の商品にも言えることですが、少ない量での購入よりも大容量で購入した場合だと「送料無料」や「安い送料」になるケースが多く見受けられます。
現段階でネットでの購入の方が主流な大豆ミートにとって、これはとてもありがたいこと。
単体で安い商品だとしても送料が商品と同じだけかかる場合等は、それだけでなかなかの値段になっていまいます。
そこで、
大容量で購入し単価を下げつつ、送料もお得に入手する。
現段階での安く入手するうえでの最適解には【大容量は外せない】と言っても過言ではありません。
まとめて買うことで「入手コスト」を減らし、無駄なく計画的に使用していけば食費の節約も確実に達成するでしょう。
生活が捗る
具体的に「はかどる」とは🤔??
- 一度買うことでしばらく買わずに済むため、日々の買い物が楽になる
- 保存がきくので、まとまった量が手元に置けて食材不足を心配しなくていい
- 献立を組みやすくなる。
食材の運用方法で生活の質や楽さは大きく変わります。
業務用サイズを購入したはいいが、食べる前にダメにしてしまったり管理が大変だとむしろ生活の負荷が大きくなってしまいます。
「保存のしやすさ」は大切な要素。大豆ミートの多くは「乾物」のため常温で長期間いけるので優秀。
おウチにあるもので料理をするとなった時、安定的にある食材を使えれば献立も組みやすく普段の買い物も楽になり無駄買いも減ります。
たくさんの量を購入する方に共通しているのが「調理を前提に購入している」ということ。
もちろん乾燥タイプではない「調理済みのレトルトの大豆ミートで作られたおかず」も販売されています。
普段の生活の中で長期にわたって食べていくとなると「食材としてやや多めに購入」が最も低コストでかつ管理面や汎用性の面でも良い選択となります。
大豆ミートに限らず乾物全般に当てはまりますが、保存のきく食材を普段から多めにストックしつつ、うまく使うことで普段の食生活が格段に楽に豊かになりえます。
1kg商品の一覧
ミンチ
「ミンチ」は基本的な形状の中で最も商品の種類が多く、最も安く入手できる。
大容量の商品においても同じで、他の形状と比べて販売メーカーも多く価格も1番安い
メーカー | シリーズ名 | 商品名 | 形状 | タイプ |
---|---|---|---|---|
グリーンカルチャー | 業務用大豆ミート | ミンチ | 乾燥 | |
アサヒ食品工業 | まめやのお肉 | 大豆ミート | ミンチ | 乾燥 |
今川製菓 | 大豆ミート | 粒タイプ | 乾燥 | |
コッチラボ | SOY MINCE | ミンチ | 乾燥 | |
コッチラボ | SOY MINCE | プレミアムソイミンチ | 乾燥 | |
マイセンファインフード | JOY GREEN | 大豆と玄米のベジミンチ | ミンチ | 乾燥 |
こわけや | 大豆ミート | 粗挽きミンチ | 乾燥 | |
健福 | 純植物性乾燥大豆たんぱく | 粒状タイプ | 乾燥 | |
染野屋 | ソミート | ソミート プラントベース ミンチ | ミンチ | 冷凍 |
三育フーズ | 国産大豆ミート ミンチ業務用 | ミンチ | 乾燥 | |
千成商会 | 大豆ミート | ミンチ | 乾燥 | |
ハーモニーガーデン | ファーマーズフード | 大豆のミート | ミンチ | 乾燥 |
アリサン | 有機ジャックの豆ミート | フレーク | 乾燥 | |
アリサン | オムニミート | ミンチ | 冷凍 |
フィレ
基本的な形状の中で最も扱っているメーカーが少なく、値段は最も高い。
ですが、最も使うことのできる料理が多く、汎用性的には大豆ミートの中で最強。
値段は少量で買うと割高になりがちで、1gあたりの単価を落とす大容量での購入が1番効果を感じることができるでしょう。
「使えるレシピが多い・少量だと高い」フィレの特徴にあった最適な入手方法がまさに【大容量での購入】
メーカー | シリーズ名 | 商品名 | 形状 | タイプ |
---|---|---|---|---|
マイセンファインフード | JOY GREEN | 大豆と玄米のベジフィレ | フィレ | 乾燥 |
コッチラボ | SOY FILLET | フィレ | 乾燥 | |
ハーモニーガーデン | 大豆のミート | フィレ | 乾燥 | |
アサヒ食品工業 | まめやのお肉 | 大豆ミート | フィレ | 乾燥 |
こわけや | 大豆ミート | ビーフスライスタイプ | 乾燥 | |
こわけや | 大豆ミート | チキンスライスタイプ | 乾燥 | |
こわけや | 大豆ミート | ポークスライスタイプ | 乾燥 |
ブロック
ゴロっとした形状。メインの食材にするならやはりブロック。
少量のサイズだと1粒が大きいため、数えるほどしか入ってないということがありがち。
使用する料理で代表的なものは「唐揚げ」が候補として上がります。
他の食材と合わせて使わないメインの食材にする場合は、それなりの量が必要になりますよね。
塊状で保存も容易、少量の商品よりも大容量での購入が賢い選択になるでしょう。
メーカー | シリーズ名 | 商品名 | 形状 | タイプ |
---|---|---|---|---|
マイセンファインフード | JOY GREEN | 大豆と玄米のベジブロック | ブロック | 乾燥 |
健福 | 純植物性乾燥大豆たんぱく | ブロックタイプ | 乾燥 | |
ハーモニーガーデン | 大豆のミート | ブロック | 乾燥 | |
アサヒ食品工業 | まめやのお肉 | 大豆ミート | ブロック | 乾燥 |
グリーンカルチャー | 黄金の大豆ミート | ブロック | 乾燥 | |
寿草 | 大豆からあげ | ブロック | 乾燥 | |
ハーモニーガーデン | ソイミート | ブロック | 乾燥 | |
アリサン | 有機ジャックの豆ミート | ナゲット | 乾燥 | |
信州物産 | 畑のお肉 | ブロック | 乾燥 |
1kg以上の商品
1.2kg
1.2kgの商品を扱っているメーカーは「NICHIGA(ニチガ)」のみ。
ニチガは大容量サイズでも多くの種類を取り扱っています。
中でもミンチの種類が豊富です。
NICHIGA | 商品の形状の名前 |
---|---|
ミンチ | ミンチ(ソフトタイプ)・フレーク(ソフトタイプ) ミンチタイプ・粗挽きミンチタイプ |
フィレ | フィレタイプ |
ブロック | ブロックタイプ |
ミンチは種類も多く用途によって使い分けられますね。
素晴らしいのは、取り扱いメーカーの少ない「フィレ」も「ブロック」も扱っていること。
たくさん調理に使えて、まとまった量が欲しいのであれば最適の商品です。
1.5kg
1.5kgの商品を扱っているメーカーは「NICHIGA(ニチガ)」のみ。
1.5kgはフレークの低風味タイプのみ。
2kg
2kgの商品を扱っているメーカーは「NICHIGA(ニチガ)」のみ。
種類は「ミンチ」のみ。2kgのミンチが4種類あります。
この量になると家族数人分をカバーできる量となってきます。
スーパーなどで買って持ち帰ってくるには大変なサイズになるので、ネットでの購入はいい選択だと言えるでしょう。
【湯戻し不要】おすすめは?
大豆ミートには「湯戻しの工程」があり、面倒でタイパが悪いケースがほとんどです。
実は、タイムパフォーマンスに優れた戻さずに食べれる便利な大豆ミートが存在します。
乾燥タイプよりは種類も取り扱いメーカーも少ないですが既に販売されています。【湯戻し不要の大豆ミートおすすめページはこちら】
商品自体は少ないものの、
現段階で販売されているものが十分におすすめできるクオリティに達しています。
具体的には以下の商品。
形状としては「ミンチ」という位置づけです。
乾燥タイプの大豆ミートでハンバーグや肉団子を作る際、つなぎをうまく使い形成するという手段もあります。
しかし、たくさん作るなら大変すぎ。。。
つなぎをほぼ使うことなく簡単に形成することが可能なのは大きなメリットです。
「楽に」「簡単に」「失敗なく」たくさんのヴィーガンハンバーグ・ヴィーガン肉団子を作るなら、今回紹介したものに変わるものが思いつきません。
【安い】おすすめは?
大豆ミートは高いイメージを持たれがちですが安い商品もあります。【安い大豆ミートのおすすめページはこちら】
特に少量を購入するよりも大容量で購入することで1gあたりの価格を低くなります。
大容量と安さは強くつながっています。
購入にあたり気を抜いてはいけないのが「送料」
これが高いと結局支払額が高くなりせっかく安い商品の安さが半減してしまいます。
安い大豆ミートの中でも「送料込みで安い大豆ミート」を探してきました。
ミンチ・フィレ・ブロック。基本的な形状のものは以下の通り。
すべて「1kg」と十分な量が入っており、安さも申し分ありません。
大豆ミートを食生活になるべく低コストで取り入れたい、かつ継続的に考えている方にとっていい選択になると思います。
このくらいの価格までくると精肉より安いまであるので、肉のみを食べているご家庭の食費よりも多少安くあがっているはずです。
【国産】おすすめは?
国産の大豆を使用したミートの最大の特徴であり、強みは「遺伝子組み換えでない」こと。
国産の大豆を使用した大豆ミートもちゃんと存在します。【国産の大豆大豆ミートをまとめたページはこちら】
大豆ミートに限らず大豆製品において原材料は、とても意識が行くところですよね。
少しくらい価格が高くても、口にするなら安心を得るためと割り切っている方も多いように感じます。
店頭での商品であれば、パッケージを見て「遺伝子組み換えでない」の文字を探せば簡単に確認することができますが、ネットでの購入が主流な大豆ミートではやや難しいことがあります。
数少ない「国産」で「大容量」の大豆ミートは以下の商品。安いのもありがたい。
他にも国産の大豆ミートが販売されており、その商品をまとめた記事もあります。よかったらご参考に。
おわりに
今回は大容量サイズの大豆ミートについて解説しました。
日常的に食べていると意外とすぐに使ってしまいます。
繰り返しおなじみのを買うとうまい調理方法やコツがつかめてきて、さらにおいしい料理が作れるようになりますね。
乾燥タイプなので腐ることは考えづらいですが、乾物なので湿気には注意しましょう。
濡れないような安全なところに保管して、上手に運用していきましょう。
健康な食事管理のお供に。節約のサポートに。大容量サイズの大豆ミートを活用するきっかけになれましたら幸いです。
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