オーガニックの大豆ミートないかな🤔?
実はある。
代替肉も加工品の為多く場合、添加物が入っています。
「オーガニック」の食品を口にしたいがどれ選んだらいいかわからないという方へ。
今回はオススメのオーガニックの大豆ミートの紹介していきます。
今回オススメするメーカーは以下の通り。
順に解説していきます。
「オーガニック」とは
体に優しいというイメージがある無添加というワード。
前提となる定義から。
オーガニックは、日本語に訳すと「有機の」という意味です。
化学肥料や合成農薬に頼らずに、水、土、太陽、生物など自然が持つ本来の力を活かした農林水産業や加工方法のことを指します。
引用:株式会社オーガニック認定機構(OCO)
「オーガニック」=「有機」
作られる段階から「超自然派」てニュアンス!
認証マーク
オーガニックには、認証マークがあります。「JASマーク」といい、4種類あります。
こんなマーク。
それぞれに規格の範囲の食品が違い、マークも違います。
大豆ミートは左下の「有機JASマーク」
化学的に作られた肥料や農薬を使わない農産物や加工品、有機農産物と同じように作ったエサを食べさせて、自由に育った家畜の卵や乳、肉などにつけられるマークです。
引用:農林水産省
有機JASマークの規定が定められる範囲の食品は以下の通りです。
- 有機農産物
- 有機加工食品
- 有機畜産物
大豆ミートは有機加工食品に分類されるので有機JASマーク。
「オーガニック」と「無添加」の違い
「無添加」とは何が違う🤔??
無添加の意味も探してきた。
「無添加」とは、食品添加物が、原材料の産地から最終加工食品完成までの全工程において、
出典:日本食品添加物協会 https://jafaa.or.jp/pdf/kyokai/180117_kyokaikenkai.pdf
一切使用されていないことをいう。
即ち、加工食品において表示が免除される加工助剤、キャリーオーバー、強化剤などの食品添加物も使用されていないことをいう。
なお、「不使用」、「無添加調理」等も同じ意味である。
「○○無添加」、「○○不使用」とは、食品添加物○○が、原材料の産地から最終加工食品完成までの全工程において、使用されていないことをいう。
なお、「○○無添加調理」等も同じ意味である。
「キャリーオーバー」とかいう専門用語。わかりやすいものを引用させて頂きます。
キャリーオーバーとは、原材料中には含まれるが使用した食品には微量で効果が出ないため、
BtoBプラットフォーム規格書 https://www.infomart.co.jp/kikaku/yougo/carry-over.asp
食品表示法に基づく食品表示基準によって表示を免除される添加物を指す。
要約する。
「オーガニック」と「無添加」の違いを表にまとめた。
比較ポイント | オーガニック | 無添加 |
---|---|---|
定義 | 明確。 有機栽培で生産された 「農産物」や「農産加工品」 | やや曖昧。 使っていない添加物に対して 「○○無添加」と言えてしまう。 |
言い換えると | 有機の○○ | ○○不使用 |
表示 | 「有機JASマーク」 農林水産省の定める基準を満たし取得する必要がある。 | 無し |
農薬 | 使用されていることも。 (基準内で使用が認められている農薬もあるため) | 使用されていることも。 「無農薬」とは別 |
いずれにしろ「無農薬」てわけじゃない。
メリット・デメリット
無添加の何がいいの🤔??
メリットから紹介。
- 安全性が高い
- 美容にいい
次にデメリット。
- 安くない
- 商品が限られる
- 保存が効かない
オーガニックおすすめメーカー
代替肉全体から見たらほんの一部ではありますが、いくつかでも選択肢があるのはありがたい。
取り扱っているメーカーは以下があげられます。
- アリサン(ALISHAN)
- ボルドーニ(BORDONI)
- クリアスプリング(CLEASPRING)
アリサン(ALISHAN)
日本の食品メーカー。日本の企業でありながら立ち上げたのは海外の方。
各形状を解説。
フレーク
チャンク
ボルドーニ(BORDONI)
スイスの企業。
ヨーロッパでは有名であり、有機大豆が原材料の商品はとても人気。
ソイフレーク
ソイナゲット
クリアスプリング(CLEASPRING)
ロンドンの食品会社。家族で経営してる。
世界中の保存料や添加物を使用していない商品やオーガニック食品を扱っている。
味噌や豆腐などの日本食も扱っている。
ミンチ
チャンク
売り切れになりがち。
好みの商品がない。そんな時は??
好みの商品がどうしてもない。そんな時は🤔??
ないなら、作るしかない。
自分の好みを再現する方法として、「自作する」というのも選択肢にあります。
やや手間ではありますが、自分の使いたいイメージに合ったものを作れれば販売されている商品よりもむしろ使いやすいかもしれませんね。
大豆・豆腐・高野豆腐から作ることができますが、作れるのはそぼろ状のみ。
もちろん無添加ということもあり長くは保存がききません。計画的に使いましょう。
自作する方法をまとめた記事もありますので、よかったらご参考に。
おわりに
今回は無添加の代替肉を扱うオススメ商品を紹介しました。
食を生活から切り離すことはできません。安心して美味しく食べれるのは大きな幸せです。
オーガニックじゃないと危険というわけではありませんが、一つの判断基準になっているのも事実。
健康志向や健康ブームという一時的なものもあるかとは思いますが、長く生活に取り入れることで初めて効果が出てきます。
よい無添加の商品と出会えますように。
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