『安くてコスパのいい大豆ミート』といえばやはりコレ。
買う前に他の人のレビューを確認したいという方へ。
しかし、いざレビューを調べても意見がマチマチで当てにならない。
お任せください。私がレビューします。
今回はコスパのいい大豆ミート「まめやのお肉」を食べてみました。
実際の味は食感は風味はどんな感じなのか、詳しくレビューしていきます。
この商品の特徴や美味しく調理する方法なども解説します。
作っているメーカー
アサヒ食品工業株式会社という兵庫県の企業です。豆製品を取り扱っています。
アンテナショップ事業も他の企業とともに行っています。
「食べもんぢから。」という名前で、オーストリッチファクトリー株式会社という企業が運営しています。
商品には「アサヒ食品工業」の文字がありますが、他の名前が見当たりません。
アサヒ食品工業株式会社は製造を担うことが主な役割のようです。
商品
「食べもんぢから。」で検索すると乾燥以外の商品もヒットしましたが、他のメーカーのものでした。
形状により製造の容量が違います。
「ミンチ」は1袋が「100gと1kg」の2種類を製造。
「フィレ」「ブロック」は1袋が「100gと500g」の2種類が製造されています。
「フィレ」「ブロック」は、1kgを購入すると500gの袋が2つ届くという仕様のようです。
価格
まずは強みの価格から。
楽天での価格です。価格が変わることがあるので、購入の際はご確認ください。
100g | 1kg | 備考 | |
---|---|---|---|
ミンチ | 175円(+送料) | 1782円(送料無料) | 1kg×1袋 |
フィレ | 209円(+送料) | 2112円(送料無料) | 500g×2袋 |
ブロック | 286円(+送料) | 3241円(+送料) | 500g×2袋 |
もちろんですが、大容量の方が安く手に入ります。
送料をかけるくらいなら1kgを買うという方も多そう。コスパ重視なら1kg一択。
また「食べもんぢから。」のサイトで送料など有利に購入できるかと思いきや、「楽天で買う」という楽天への誘導になっており、それ以上のお得な購入ルートは見つけることができませんでした。
しかしながら、それでも十分に安いです。
ミンチに関しては乾燥状態で「100g100円台」とトップクラスの安さ。
他の大豆ミートと価格を比較しても安く、他の記事でも紹介しています。ご参考に。
実際の商品
今回は全ての種類に共通して販売されている「100g」と購入しました。
購入する際にPCで見た画像と購入品を見比べて感じたことは、以下の通り。
- 【全て】画像よりも白っぽい。
- 【ミンチ】結構細かい。
- 【フィレ】結構小ぶり。
パッケージ
パッケージの大きさを測ってみました。
ミンチ
フィレ
ブロック
3つ並べてみたらこんな感じ。
パッケージの大きさはほとんど同じ。
保存のチャックはついていません。ジップロックや瓶などに入れて保存しましょう。
裏面
裏面に賞味期限が記載。
中身
比較しやすく、4gずつで比べます。
ミンチ(乾燥時)
フィレ(乾燥時)
厚みは4mm程度。
すぐに割れてしまいそう。
ブロック(乾燥時)
厚みは2cm超えたくらい。
戻してみた
パッケージには戻し方の記載がありません。
ネットで買う際に商品ページの「調理例」という説明書きがあり、そこに記載があります。
なお、戻し方は「ミンチ・フィレ・ブロック」共通です。
湯戻しにより約3倍になります。
ミンチ(戻し済み)
フィレ(戻し済み)
ブロック(戻し済み)
重さは全種類で3倍オーバー。
調理してみた
炒めてみた
当然ですが大豆から油を搾り作っている食品の為、調理には油が必須。
ごま油・サラダ油・オリーブオイルはたまたバターやマーガリン。使う油によっても完成の味に違いが出てきます。
今回は製品を理解しやすいようにサラダ油を使用。
実食
調理前に豆感の強い香りを感じていました。
茹で時間を10分にし、3回洗ったのが良かったのか、食べづらさは感じませんでした。
食感は豊かでしっかりとしていました。
香りが残る可能性を考慮したらキーマカレーや麻婆豆腐などととの相性は良さそうな印象を受けました。
レビュー
【ミンチ】は湯戻しも簡単で火の通りも早いので、普段使いに取り入れるのはいい選択に感じました。
【フィレ】は今回の3種類の中で、一番高額でどんな出来になるかわくわくしてました。
茹で戻しの段階で3種類の中で1番変化が現れ、大きくまたボリューミーに変わりました。
【ブロック】はやや小ぶりながら、10分の湯戻しで芯も残らなかったので、調理しやすく扱いやすいものでした。揚げ物にするなら洗いは2回でもいいかもしれません。
おわりに
今回は「まめやのお肉」をレビューしました。
コスパ食材であることを再認識しました。安い時に購入する為に楽天のお気に入り商品に入れています。
種類は乾燥タイプのみなので、レトルトで価格破壊が起きたらより流行りそうだなと感じるところでもあります。
味が抜群というわけではないものの、調理に使う分には全く問題なく普段使いの食材に組み込んでいくのはいい選択です。
「大豆ミートは高い」というイメージを克服している大豆ミート。
購入の参考にしていただけましたら幸いです。
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