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【超かんたん】大豆ミートをレンジで戻す方法

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大豆ミートには「湯戻し」がつきもの。

鍋にいれ茹でるのがメジャーな方法のように感じています。

もっと手軽に簡単に湯戻しできないかな🤔??

そう思った方もいらっしゃることでしょう。

鍋で茹で、ザルに移し水を切って、洗ってと、大豆ミートを食べるまでには手間がかかると感じる方も多いと思います。

何より感じるのが、「コンロを1口使ってしまう」ということ。

コンロ🤔??だから何🤔??

コンロの稼働率は、ご飯支度の効率に直結してくる問題。

コンロを使わない湯戻し方法を知っていると知らないとでは効率に大きな差があります。

今回はレンジを使い簡単に大豆ミートを湯戻しする方法を紹介します。

方法や成り立ちがわかれば、道具は代用品を使ってでもレンジで湯戻しすることができますので是非ご活用ください。

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使用する道具

まずは準備するアイテムたち。いたってシンプルです。

  • レンジ
あったら便利

【レンチンでカップラーメンを作れる容器】

以前100均にも似た商品があり使っていました。

この商品はお湯を捨てる穴がしっかりしてしていて、かつ他の料理の際の器にも問題なく使用できるのでおすすめです。

以前使用していたレンチンでカップラーメン作る専用容器が便利ではありましたら、なんたってお湯が捨てづらく。。。

シンプルでしっかりしていて洗いやすい。運びやすい。大豆ミート以外の野菜の下処理にも役立ちます✨

方法

レンジを使い湯戻しする具体的な方法を解説していきます。

流れは以下の通り。

  1. お湯を準備
  2. 大豆ミートを入れる
  3. レンジでチン
  4. 放置
  5. 洗い・絞り
  6. 調理に使用する

ステップをかき出しましたが、方法はシンプルです。

「茹でる」の工程をレンジで行うだけ。

step①お湯を準備

熱湯を準備します。

レンジでもティファールでも道具はなんでもかまいません。

レンジでチンして熱湯を準備するなら

水のみを入れたレンジポット(器)をレンジへ。

水の量は、入れる予定の大豆ミートが浸るくらいあればいいでしょう。

3~4分温めたら、熱湯になります。熱さが足りなそうなら、もう1セット温め。

step②大豆ミートを入れる

熱湯が準備できたら次のステップ。

熱湯が入っている容器の中に戻したい分の大豆ミートを投入。

蓋をします。蓋には穴があると良いです。

蓋に穴がない場合やラップを使う場合

空気穴をいくつか開けてください。

step③レンジでチン

レンジでチンして温めますが、チンは2回に分けて行います。

なぜ🤔??

鍋の時のように混ぜることができないため、『温め → 混ぜる → 温め』のようにするためです。

混ぜることにより熱の入り方をなるべく均一にする狙いがあります。

2回目の温めの時間ですが、マイナス2分にして温め、再度混ぜ、蓋をして2分放置。

例)8分茹でて戻す大豆ミート

8分を2セットに分けてレンジで温める。

熱湯の入った容器に入れ、4分温め。

混ぜる。

2回目のレンチン。今回は2分(4分ー2分)温め。

レンジから出し、混ぜる。

蓋をして2分放置。

混ぜるために蓋をあけたり閉めたりすることが多いため、器にラップだとやや面倒かもしれません。

開けて、混ぜて、閉めてと扱いやすい蓋がありがたい

step④放置

上にも書きましたが、2分放置します。

狙いは2つ。

  • 余熱で湯戻しする狙い
  • 容器自体が熱くなっていることがあるので少し置くため

この放置時間は形状によって、少し長くとってもいいかもしれません。

step⑤洗い・絞り

お湯を捨てます。

洗いの工程へ。

鍋の際はザルに出しましたが、今回はお湯を捨てその容器のまま洗い作業を行います。

実にスムーズ、無駄がない。

洗い物が増えないのもgood👍

お湯を捨てて水を入れ、大豆ミートを冷ましつつ洗っていきます。

大豆ミートを水中で揉みスポンジをゆすぐようにし、ゆで汁が大豆ミート内部に残らないように意識しましょう。

数回繰り返し、大豆ミートの水を絞ります。

手のひらを使い握るように、水をきりましょう。

step⑥調理に使用する

よく水気を絞ったら調理に使えます。

作る料理のいいタイミングで大豆ミートを投入しましょう。

形状によっては、形が崩れることがありますので混ぜ方や力には注意。

ポイント

うまく戻すためにやはりポイントが存在します。

ポイントは以下の通り。

  • 熱湯
  • レンチン時間

熱湯

湯戻しの際は「熱湯」が必要です。

ぬるま湯ではうまくいきません。

これは鍋を使い戻す時も同様ですが、芯が残ったり大豆臭が残る原因になります。

レンチン時間

戻す商品の推奨の茹で時間があります。

その時間をベースに考えレンチンを行ってください。

長くするのもいいですが、柔らかくなりすぎて崩れやすくなる場合があります。

やや短いかもと思ったら追加で30秒や1分など調整するのもいいでしょう。

しかし、湯戻し後、調理で加熱します。ブロックなど塊で芯が残る心配がある場合以外は問題ないでしょう。

起こりうるアクシデント

起こることが考えられるアクシデントは以下の通り。

  • レンジの中で吹きこぼれる
  • うまく戻らない
  • 戻す量が多すぎた

レンジの中で吹きこぼれる

お湯の量や入れた大豆ミートの量によっては吹きこぼれることがあります。

一回に長い時間レンチンすると、より吹きこぼれるケースが多いように感じます。

今回のレンチンで戻すやり方も、温めを2回に分けて行うのも長時間の温めを避ける為です。

器の容量に余裕を持たせるのがベストですが、それなりの量を戻すのであれが鍋で戻すのが安全策かと思います。

対策

大豆ミートと水の量を入れすぎない。

うまく戻らない

ブロックなどの一粒一粒が大きい大豆ミートの場合、うまく戻らないことがあります。

これは、レンジで行うから起きる失敗ではなく鍋でも同様に起きることがあります。

戻す商品を見て全体的に粒が大きいと感じたら、お湯に浸す時間を少し長めにとるのが有効です。

対策

放置の時間を少し長めに取り、お湯に入っている時間を長くする。

戻す量が多すぎた

水気を帯びることで一粒一粒が大きくなり量が増えます。

戻してしまった大豆ミートを再び乾燥させるわけにはいきません。

想定よりもたくさんの量になったら「保存」と検討してもいいでしょう。

具体的には

冷凍 or 冷蔵する。

常備菜として調理してから、保存するのもありです。

戻しすぎた時の対処法について詳しく書いた記事もあります。ご参考に。

おわりに

今回はレンジを使って大豆ミートを戻す方法を紹介しました。

鍋を使い茹でて戻してから料理に使うのは面倒に感じますよね。

鍋やコンロをふさぐことなく、食材の下処理を行う方法は知っておいて損はありません。

少量であれば簡単に手軽にもどり、洗い物も少なくおさまるのはなかなかいいです。

便利なレンジポットはこれにピッタリで、普段の調理がさらに捗るアイテムになりました。

大豆ミートのレンチン戻し。是非一度お試しください。

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