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大豆ミートを戻した後の保存方法!戻す量が多すぎた時の対処法

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大豆ミート 戻した後 保存方法

乾燥の大豆ミートを水で戻した後に保存したいことありますよね。

食材はさまざまありますが、同じような対応をする食品はほぼなく良い方法がわからない。

戻した後どうやって保存するのかな🤔??
思っていた量よりもたくさん戻してしまった。。どうしたらいいかな🤔??

保存の方法・仕方は以下の通り。

戻した後の保存方法
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 真空
保存の仕方
  • そのまま保存
  • 下味をつけて保存
  • 調理してから保存

事前に「戻すと2~4倍くらいになる。乾燥タイプは量が増える」とはわかっていても
上手くできないことがあります。

「予定どおり想定通りに戻ったが料理に使うにはやや多かった」など、保存したいシーンはふいにやってきます。

乾燥の大豆ミートを戻した後の
具体的な保存方法を紹介していきます。

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どのくらい日持ちする?

最初にして最大の懸念点「日持ちする期間」

せっかく戻したのにダメにしてしまうなんて絶対いやですよね。

日持ちの期間は「保存の仕方」によって変わってきます。

保存の仕方でどれくらい違う?

大豆ミートの賞味期限が1~2年と長いです。しかしこれは「乾燥状態」での話。

水分を与えた「戻した大豆ミート」はもっと短い期間内でないと美味しく食べることができません。

戻した後の日持ち

冷蔵だと「2~3日」
冷凍だと「1か月」が限度

乾燥状態とは違い水分を含んでいる状態になると、最悪の場合腐ったりカビたりも考えられます。

季節や冷蔵庫の温度にもよってしまうため一概には言えませんが、乾燥状態から戻した大豆ミートの傷みは早いことを頭においておきましょう。

「戻した後に保存」を念頭に置くなら
冷蔵以外の方法がオススメ。

長く保存する方法は、以下の2つが挙げられます。

長く保存する方法
  • 冷凍
  • 真空

ストックしつつ使っていくとなると「冷凍」もしくは「真空」といった、しっかりとした保存が必須となります。

使い勝手を考えると大きなひとまとまりの保存ではなく、小分けにして保存が良いでしょう。

しっかりした保存メリット

保存が効く

しっかりしたの保存デメリット

手間がかかる

冷蔵に比べて保存は効きますが、使う際・保存の際にやや手間がかかるはネック。

期間を長く見ることができるので、計画的には使いやすく
「保存」という面ではしっかりしたものの方が無駄が出づらく有効です。

調理後の日持ちは?

基本的には他の料理と同じと考えていいでしょう。

調理後の日持ち

他の食材と合わせている場合は「1~2日」に食べるのがベストであり、安全とも言えます。

大豆ミートのみのシンプルな料理であれば「3日程度」持ちますが、季節や冷蔵庫の温度にもよってしまうため一概には言えません。

自分の手で調理したものということで、「無添加」の状態。保存料が入っていません。

長くはもたない。夏場などはなおさらです。早いうちに食べるようにしましょう。

まとめて湯戻しして、「常備菜にしたり」「ストックして使う」のはどう🤔??

数回分をまとめて戻してストックを作り
計画的に使うという手もアリです。

いい方法である一方で、やりすぎには注意が必要です。

というのも、乾燥大豆ミートの賞味期限が長いのはあくまで乾燥状態。

戻した後の賞味期限も長いわけではありません。

使う量や頻度といった計画次第では良い手にも悪手にもなりえますので、注意が必要です。

とはいえ、常備菜としてうまく活用すれば、とても便利で普段の食生活が豊かになります。

作ったものを瓶などに入れ、どれから使うべきかしっかり区別して把握することで
日持ちの問題は対処できるでしょう。

冷蔵での保存

近日中に使うことを前提とした「一時的な保存」

日持ちする期間は、冷蔵だと「2~3日」

冷蔵での保存の際、以下の保存方法が挙げられます。

冷蔵での保存方法
  • そのままで保存
  • 下味をつけて保存
  • 調理して、常備菜として保存

そのまま保存

戻す工程のみ終え、調味料を加えず保存する方法

こんな方にオススメ
  • 何度も戻すのが大変で、一度に数回分まとめて戻す方
  • 想定外にたくさんの大豆ミートを戻してしまった方

水分を切って保存をする場合はラップをするなど、水分が飛んでいかないようにする対策が必要です。

冷蔵庫の中に収納する際、ボールに入れてラップをして保存するのが簡単で手っ取り早くてやりがち。

その方法もいいですが、他にも食材を入れているなら容量圧迫の原因になります。

専用容器というわけではありませんが、汎用性の高い入れ物に分けて保存するのがオススメ。

せっかく戻したのに、ダメににして捨てるじゃもったいないです。
計画的に使うための投資として保存容器にこだわるのは有効な手段になります。

下味をつけて保存

事前に味を染み込ませておくことで調理の時短になり、美味しさがアップする方法

簡単に下味をつけろと言われても困る方もいるかもしれません。

下味はどんな感じでつけたらいいの🤔??

ベースは「醤油」にするのがいい!

特別な調味料を使うことで普通とは違った、よりレベルの高いおいしさにはなりますが、
下味の段階では使用する調味料は基本的で味のよく知っている調味料が良いでしょう。

塩や砂糖、他にも多くの調味料がありますが、「醤油」を選択したのには狙いがあるためです。

狙い

原材料が同じ製品を2種類以上合わせることで、味のバランスがとれ美味しくなる。

醤油や味噌など、大豆ミート以外にも大豆の香りがする製品をを使うことにより、
大豆ミートの大豆の香りが浮き彫りにならないようにバランスをとる方法です。

とはいえ、醤油だけを入れればいいというわけではありません。

醤油を単体で使うのではなく、他の調味料もいい具合の比率で合わせることで必要です。

ベーシックな調味料の組み合わせ・比率を紹介します。

ベーシックな組み合わせ

最もシンプルにいくなら「醤油:酒:みりん」を「1:1:1」使用するのがいいでしょう。

洗いの工程を経て、水切りした大豆ミートはスポンジ状になっており、精肉よりもスムーズに味がなじみます。

漬ける時間を5~10分程度とればすぐ料理に使うこともできます。

他にも下味に適した調味料はいくつかあります。

下味に使える調味料
  • 酒、みりん
  • 生姜、にんにく
  • ケチャップ
  • カレー粉
  • 中華出汁、鶏ガラスープのもと

どれも違った美味しさはあるが、
加えるものによっては汎用性にかける。

調味料は加える比率によって様々な料理に仕上げることができます。

組み合わせや比率は以下のものが一例として挙げられます。

下味の組み合わせ例
組み合わせ比率特徴
醤油:酒:鶏ガラ顆粒だし2:1:2鳥をベースとしたアッサリめの味。
和洋中どれでも使える。
醤油:酒:中華だし1:1:1豚・牡蠣などベースが複数でコクがある。
中華を作る際に相性が良い。
醤油:酒:生姜3:3:1和食と相性が良い。

作るメニューが固まっていない場合や
便利に幅広い料理に使う「仕込み」をするのであれば醤油ベースでの下味が良いでしょう。

常備菜として保存

調理して食べるだけの状態にしておく方法

簡単に作れる常備菜は以下の料理が挙げられます。

簡単おすすめ常備菜
  • ご飯にかける【大豆そぼろ】
  • お弁当にも使える【ハンバーグ】

大豆そぼろ(ヴィーガン対応)

材料
食材
  • 大豆ミート(ミンチ)
  • たけのこ(無くてもok)
  • しょうが
調味料
  • 醤油
  • みりん
  • 砂糖
  • 味噌
作り方
  1. 大豆ミートを戻す
  2. 大豆ミートを炒めて水分を飛ばす
  3. パラパラになったら。調味料を加える
  4. 全体を馴染ませ、水分を飛ばす
  5. 完成

下味をつけたものを炒めるだけでもok。

簡単。おいしい。便利。

おすすめポイント

冷蔵庫の常備菜としてピッタリ。日常的にご飯にかけて食べるとおいしい。

疲れている時や時間がないお昼・お弁当にもピッタリ。

ハンバーグ(ヴィーガン対応)

材料
  • 大豆ミート(ミンチ)
  • 豆腐
  • たまねぎ
  • 塩コショウ
  • みりん、酒
  • 片栗粉
作り方
  1. 大豆ミートを戻す
  2. たまねぎ、みじん切り、炒めて、冷ます
  3. 冷めたたまねぎ、すべての材料を混ぜる
  4. 形成
  5. 焼く
  6. 完成

精肉でハンバーグを作る時よりも難しいと思っている方もいますが、実は簡単。

大豆ミートを使いハンバーグを作る際に難しいのは「形成」の段階です。

大豆ミートは精肉と違い上手くまとまらないです。

うまくつなぎを使うことで

誰でも難なく形成できる。

おすすめのつなぎ食材を紹介した記事もありますので、良かったらご参考に。

冷凍での保存

ストックとしての保存方法

日持ちする期間は、冷凍だと「1か月」程度

長く日持ちさせるなら「冷凍」がオススメ

冷凍保存する際には、-18℃以下の温度で保存することが望ましいです。
温度が高くなると、大豆ミートの品質が低下し、腐敗しやすくなります。

冷凍するにあたり2パターンの方法があげられます。

冷凍での保存方法
  • そのまま冷凍
  • 下味をつけて冷凍

そのまま冷凍

シンプルかつ冷凍の基本となる保存方法

手順は以下の通り。

手順
  1. 大豆ミートを戻す
  2. 十分に冷ます
  3. 袋に平たくなるようにいれる。
  4. 冷凍
ポイント
  • 袋に入れて平たくする。
  • 強度のある入れ物に入れる。

冷凍保存の際は、冷蔵の時とは違い容器を使用しなくても可能です。

なぜ平たくする🤔??

「器」ではなく「袋に入れて平たくする」ことで
管理しやすく、少ないスペースでの保存が可能。

なぜ強度のある入れ物🤔??

普通のビニールだと使い方次第で
破れて穴のある状態で使ってしまう恐れがあります。

私も使い捨てのビニール製のものをよく使っており、定期的に購入しています。
料理に袋て結構使いますよね。

気軽に使って捨てれるのはいいと思い、ある日もいつものように使ったらほんの小さな穴が開いていたことがあり、大変な思いをしました。

「料理に使う袋」と「保存用の袋」は分けるべき。

頑丈で保存に適した袋を探していても、やはり主流は「ビニール」。

そして、ようやく見つけたのがコレ「シリコン製の袋」

電子レンジ、オーブン、湯せんでの調理、冷蔵、冷凍での保存ができる容器。

しっかり食洗器での洗浄も可能。

繰り返し洗って使えるため経済的すぎる。

原料ですが、多くの医療用器具や乳幼児用の製品に使用されている「 ピュアプラチナシリコーン」というシリコンによって作られています。

おすすめポイント
  • 多岐の調理に対応
  • 洗って繰り返し使える
  • 原材料が安心素材

洗って何度も使えるので、使い捨てよりも長期的に見たらコスパが良く、いちいち買いに行かなくてもよくなるため時間の節約にもなります。

繰り返し使えて経済的な商品は限られています。保存専用袋。これは推せます。

下味をつけて冷凍

冷凍の「そのまま冷凍する方法」の延長になる方法

この保存方法は特に「ブロックタイプ」の時にオススメ。

ブロックタイプで1番よく作られているメニューといえば「唐揚げ」

唐揚げの場合、使用する大豆ミートがブロックタイプで大粒の形状のため大豆臭が残りがち。

さらにいうと唐揚げは「揚げ物」であり、他の料理よりは作るハードルがやや高いです。

数日間の間に揚げなきゃいけないというタスクとして抱えてしまうくらいなら
冷凍にしておいて自分のタイミングで使う方が心に優しいです。

保存の手順は以下の通り。

手順
  1. 大豆ミートを戻す
  2. 十分に冷ます
  3. 下味をつける
  4. 平たくなるようにいれる。
  5. 冷凍

事前に下味をつけ冷凍していきますが、どんな味付けにしようか。

ベーシックな唐揚げにつける下味はコレ!

ベーシックな唐揚げの下味

ベーシックとなる普通の唐揚げの下味は醤油ベースで作るといいでしょう。

醤油:酒:みりん:砂糖:生姜
3:3:3:2:1の比率で加えましょう。

生姜や、玉ねぎのペーストを加えるのも美味しいのでオススメ。
玉ねぎは4分の1~6分の1くらい入れれば十分な量になります。

味の違う唐揚げを作る際は、下味を変えるだけなので実は結構簡単。

下味とは言ったものの、この後は揚げる工程のため事実上の味付けとなります。

唐揚げは下味を変えて

味のテイストが一気に変えられる!

組み合わせや比率は以下のものが一例として挙げられます。

味の違う唐揚げ例
唐揚げの種類使う調味料比率
ベーシックからあげ醤油:酒:みりん:砂糖3:3:3:2
【塩からあげ】
醤油の代わりに塩でアッサリ
塩:酒:みりん:砂糖1:2:2:1
【てりやき味からあげ】
甘み強め。ごはんに合う。
醤油:酒:みりん:砂糖3:2:1:3
【スパイシーからあげ】
香辛料がきいてパンチ有
塩:ワイン:砂糖:黒コショウ1:3:1:1

生姜やニンニクなどの香味野菜は比率的には「1」程度入れれば十分おいしくなり大豆臭の抑制にもなります。

味や風味が好きでたくさん入れたい場合でも「2」程度までが限度かと思います。

解凍方法

ストックしていた大豆ミートを使うための手順

基本的な食べ物の解凍方法と変わりません。解凍の方法は以下の通り。

冷凍保存した大豆ミートの解凍方法
  • 冷蔵庫に移して解凍
  • 流水にさらして解凍
ポイント

冷蔵庫でゆっくり解凍すると、鮮度が落ちづらくよりおいしく食べれます。

急速解凍や室温での解凍は、
大豆ミートの品質を損なうことがあるので注意!

解凍した大豆ミートを再度冷凍することは避けましょう。

とはいったものの、急いで解凍急いで調理という場面もありますよね。

そんな時は流水や湯船といった急速な解凍をするほかありません。

保存する準備段階では、いざ使う時の状況までは予測できません。

ミンチタイプであれば塊を手で割りながら使うなどの冷凍した大豆ミートによってうまく対応しなくてはなりません。

そのために保存に使用する容器は頑丈で湯船などの熱にも強いものを選ぶのがベスト。

繰り返し洗って使う前提で作られているため、経済的でコストも消費物を買う手間もなくなりQOLが上がります。

電子レンジ、オーブン、湯せんでの調理、冷蔵、冷凍での保存ができる容器

真空での保存

食品の劣化の原因である「酸化」を断つ保存方法

食べものの劣化を防ぐ策として冷蔵以上に有効

実は、保存において最強といえるのがこの「真空」。

普通のジップロックも保存に便利ではあるものの、真空にするのは難しい。

しかし、家電量販店などでは滅多にお目にかかれないのが実情。

真空の器具を持っている方は「趣味に食べ物が絡んでくる方」や「食べ物を扱うお店をしている方」が多い印象。

こう思う方もいるはず。

保存は「冷凍」で十分では🤔??

冷凍は凍らせますね。冷凍庫に入れたら食べ物の劣化は止めると勘違いしていませんか?

冷凍して解凍した場合、長い時間保存していたものは冷凍する前と比べたら鮮度は遥かに落ちています。

鮮度を保つのがこの真空!

必要な時に開封するだけ。このシンプルさが中のものに影響を与えない1番の方法です。

真空にするものは食品の他にもドッグフード茶葉など湿気させたくない物にも使えるため、劣化をさけつつ保存したいものをお持ちの方は重宝するアイテム。

結局ネックになるのが「入手方法」

あまりメジャーなアイテムではありません。そしてなかなか良さげな商品にも出会えて来ませんでした。

安い器具ではありませんが、「劣化を止める」という他の器具で代用できない役割を果たしてくれる器具。

保存方法に真空という選択肢は有効な手段です。

「戻しすぎた」を防ぐ方法

小分けの商品を購入する

これにつきます。

大容量よりはコスパは下がりますが、ダメにして捨てるを避けるには有効な方法です。

小分けの商品もまとめて購入することで送料を無料にできたりするので、オススメ。

一気に洗うこともないので洗いムラも出ず美味しく戻すことができるでしょう。

おすすめ小分け大豆ミート
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おわりに

今回は大豆ミートを水で戻した後の保存方法について紹介しました。

ポイントを抑えることで、安全かつ美味しい状態で保存できるのでぜひお試しください。

上手く使うことで無駄がなくなり食費の節約になります。

自分の口に合う美味しい調理方法が固まれば、常備菜として普段使いするのはいい選択です。

乾燥タイプを効果的に使って美味しく豊かな食生活が送れますように。

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