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【井村屋】大豆ミートまん実食レビュー!ヴィーガン対応の肉まん!

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「大豆ミートまん」とは

動物性原料を一切使用せずに作られた「ヴィーガン仕様の肉まん」。

大豆ミートまんを作っている会社は「井村屋株式会社という三重県の企業。2010年10月に設立。

井村屋

冷凍の肉まん等のデイリーチルド事業や菓子やアイスなどを作っており、食品の製造・販売している会社。

大豆ミートまんは、「冷凍パックまん」というシリーズの一種として販売されています。

健康・環境負荷低減に役立ちたいという想いで開発されました。

豚肉を使用せずに代わりに大豆を用いることで「健康」「環境」に配慮した新しい価値のある商品として販売されました。

動物性原料を一切使用せず「大豆ミート」で作りました。肉まんの食感やおいしさがお楽しみいただけます。

引用:井村屋公式サイト

商品の概要

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概要をまとめました。パッケージの裏にも載っていましたので、写真も下に貼っておきます。

値段・内容量

内容量は、200g(100g×2個)入りのみ。

値段は、518円。

原材料

小麦粉(国内製造)、たまねぎ、砂糖、たけのこ、植物油脂、大豆たん白食品、清酒、発酵調味料、食物繊維、しょうゆ、甜面醤、しょうがペースト、イースト、パン粉、アミノ酸液、こんにゃくいもペースト、野菜エキスパウダー、食塩、しいたけ、香辛料、デキストリン、さとうきび抽出物/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、メチルセルロース、増粘多糖類)、膨脹剤、酸味料、カラメル色素、乳化剤、(一部に小麦・ごま・大豆を含む)

栄養成分(100gあたり)
エネルギー227kcal
たんぱく質5.9g
コレステロール0mg
炭水化物糖質:33.5g
食物繊維:2.9g
食塩相当量1.0g
アレルゲン

小麦・ごま・大豆

パッケージ記載
  • 動物性原材料不使用
  • コレステロール0mg
保存方法

要冷凍(-18℃以下保存)

加熱調理の必要性

加熱してお召し上がりください。

パッケージ表・裏

特徴

大豆ミートまんの特徴は以下の通りです。

  • 動物性原料を一切使用していない
  • 数種の異なる粒状大豆蛋白を使用している
  • 二段発酵製法により作られている
動物性原料を一切使用していない

ヴィーガンの方も美味しく食べれる!

大豆ミートの商品でもベジタリアン向けの商品も多く都度確認が必要です。

この大豆ミートまんはその心配も必要ありません。

多くの方に向けて作られている商品で、お肉は食べれない方でも美味しく食べられます。

数種の異なる粒状大豆蛋白を使用している

大豆ミートまんの中の具材になっている大豆ミートは1種類じゃない!

これにより豚肉のような食感・繊維感を再現しており、満足度がアップしています。

他の具材と合わさることでうま味や甘みがでて美味しく仕上がっています。

「大豆ミートの○○」といい商品は多くありますが、数種類の粒状大豆蛋白(大豆ミート)を使っているのは珍しいです。

肉まんのヴィーガン仕様となる大豆ミートまんの食感や美味しさを支える重要な特徴と言えます。

二段発酵製法により作られている

生地にも手がかかっている!

「二段発酵製法」名前のまんま、発酵を2回させる方法で、手がかかっています。

これにより生地がもっちりして、風味の良い旨味のある生地に仕上がります。

中だけでなく、外見の生地にもこだわって作られている一品。

使い方・食べ方

大豆ミートまんの使い方は以下の通り。

使用方法
  • レンジで温める
  • 蒸し器で蒸す

解凍してそのままは食べれないの??🤔

加熱調理の必要性

加熱してお召し上がりください。

パッケージの裏にも加熱するよう記載がある!

製造の工程に加熱があるようですがこの商品は「冷凍食品」です。

ちゃんと加熱をしてあったかい大豆ミートまんを食べましょう。

食べるために必要なものは、電子レンジか蒸し器なので調理も簡単で安心です。

実際の使い方・担う役割を紹介していきます。

「レンジ」で温めて食べる方法

手順
  1. 外袋をあけ、内袋に入った大豆ミートまんを取り出す
  2. 電子レンジで加熱
    • 内袋のままレンジの中へ
      • ターンテーブルあれば、ターンテーブルの端に置く
      • ターンテーブルなければ、中央に置く
    • 「500wで1分30秒」もしくは「600wで1分20秒」温める
  3. 袋のまま蒸らす
    • レンジから出し、1~2分蒸らす
  4. 袋から出して食べる

「蒸し器」で温めて食べる方法

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手順
  1. 外袋をあけ、内袋に入った大豆ミートまんを取り出す
  2. 内袋から大豆ミートまんを取り出す
  3. 蒸し器の中に並べる
    • 20分蒸す
  4. 蒸し器から出して食べる

一般的な中華まんと同じ蒸し方!

手軽でレンジで調理するのよりも香りが立ち美味しく仕上がります。

蒸し器をお持ちの方は断然こっちの方がオススメです。

また複数個同時に調理ができるのも強みとして挙げられます。

レンジよりも雰囲気があり、美味しくできますがメーカーはレンジでの手軽な調理を推しています。

どこで買える?どこで売ってる?

「大豆ミートまん」は、どこで買うことができるの🤔??

基本ネットのみ。

ただし、一部地域の店舗でも売っていたという情報も目にします。

販売店は以下の通りです。

一部販売店
  • イオン
  • コストコ

物流などや仕入れの関係もある為、どうしても店舗で購入したい場合は店舗に直接が確認してみましょう。

下からの購入が確実で早いのでオススメです。

実際の商品

商品の購入する前に、公式サイトなどで商品のを確認しましたが、
おおまかな感じしか確認できませんでした。

調理されて美味しそうになった画像は確認できましたが、開封した調理前の大豆ミートまんのビジュアルは謎。

開封前

注文して数日。チルドにて届いた。

いざ、開封。

商品のみが入っていました。

プラントベースを連想する色のパッケージ。ネットで画像を見た時とあまり違いは感じません。

思ってたより大きい!!

パッケージの大きさ

横に並んで2つ中に入っているようです。

縦は、20cmくらい。

横は、23cmくらい。

中身

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いざ開封。ハサミで切り開封します。

手でも切りやすくしてあります。ありがたい。

どんなのが出てくるのか。

開けた瞬間に香りがしました。

香り

肉まんみたいな香り。

大豆ミート特有の強めの香り(大豆臭)はありません。

代替肉自体が香りに課題を抱えているケースが多く、対策をしてくれているのはありがたいです。

内容物を出します。

見た目

小分けのものが2つ。中が見えるデザイン。

調理の仕方が載っています。

裏面も見ていきます。

「こちらの面を下に」のいう表記があります。

形的には間違えようがなさそうではありますが、温める時は向きもポイントなのかも。

ビニールから出して中を確認していく。

見た目

一般的な中華まん等の色。

植物性の食品っぽさはを感じません。

裏面は見てみます。

特別変わった感じはありません。

食べる際に外す紙がついています。

気になる香りは。

香り

開けた時にした香りと同じです。

肉まんみたいな香り。

大豆ミート特有の強めの香り(大豆臭)はありません。

大豆ミートまんを実際に温めてみた

温めるだけの簡単な調理。

温まる方法は2通り。

  • レンジで温める
  • 蒸し器で温める

蒸す以外の温める方法もありますが、メーカーの推奨しているのは「蒸す」調理。

レンジでも蒸し器でも同じように蒸すことができます。

メーカーのおすすめの調理は「レンジでの調理」です。

手軽で美味しく食べれて、何よりミスもしづらいのが良い。

レンジで温めてみた

ラップもいらない。袋のままレンジに入れるだけ。

メーカー推奨のレンジに入れて温める方法。

温め方、温める時間はパッケージと大豆ミートまんの入っているうち袋の両方に載っています。

温め方記載場所

2か所に載っているのありがたい!

手順は以下の通りです。

手順
  1. 外袋をあけ、内袋に入った大豆ミートまんを取り出す
  2. 電子レンジで加熱
    • 内袋のままレンジの中へ
      • ターンテーブルあれば、ターンテーブルの端に置く
      • ターンテーブルなければ、中央に置く
    • 500wで1分30秒、600wで1分20秒温める
  3. 袋のまま蒸らす
    • レンジから出し、1~2分蒸らす
  4. 袋から出して食べる

温めていく。

レンジに投入

レンジに投入。

メーカー推奨の温め方に従い、袋のままターンテーブルの端におきます。

温め

レンジの中で袋が膨らむ音がします。

ちょっとヒヤヒヤしつつ見守ります。

既定の時間温めて、レンジを開けます。

袋が曇っていて蒸されてる感が見てわかります。

レンジから出して1~2分蒸らします。

完成

ビニール袋から出します。

香りは肉まんと同じような香り。ほかほか美味しそう。

お皿に出します。

良い香り。美味しそう。

断面・大きさ

気になる中を見ていく。

断面

いい匂い。

お肉ではないため肉汁はありませんが、中もしっとりしています。

肉まんに激似です。

サイズも測る。

冷凍状態と大きさの変化は感じられません。

サイズ感

厚さは、4.7cmくらい。

横幅は、8.5cmくらい。

食べやすいサイズ。

中のあん

中に入っている具を見てみる。

あん

大豆ミートだけでなく、たまねぎ・たけのこ・椎茸と様々な食材が入っています。

見れば見るほど肉まんにしか見えないです。すごい。

実食

美味しい!!

一口目が肉まんと違いがわかりません。言われなきゃわからないレベル。完成度高い。

中のあんの食感も大豆ミートだけでなく、たけのこやたまねぎの食感も合わさりとても良いです。

まとめ買いする方がいる意味がわかります。

蒸してみた

蒸し器を使う方法は時間がかかりますが、レンジと違い一度にたくさん蒸すことが出きます。

今回は、即席蒸し器で蒸していく。

蒸し器を準備

鍋に水を張って、お皿中に入れて、高さを出して、そのお皿に大豆ミートまんを置くだけ。

蒸すって、蒸気で加熱できれば同じだと考えています。

お皿の上に、大豆ミートまんをセット。

蓋を閉めて、加熱。

蒸す

20分蒸します。

中華まんっぽい香りがもっとするかと思いましたが、温め中の香りは控えめです。

実食

レンジよりもふっくら出来ました。

レンジより生地の触り心地はもちもち。

生地だけで食べても、少し甘い感じがします。

こちらも美味しい。

味が変わることはありませんが、生地は時間をかけて蒸した方がもっちりして美味しくなりました。

私は蒸し器を使って温めた方が美味しく感じました。

大豆ミートまんを使ったレシピ

販売している「井村屋」さんにページに大豆ミートまんを使ったレシピがいくつか紹介されています。

実際のレシピを紹介!

トマト煮仕立て

材料
  • 大豆ミートまん
  • ホールトマト
  • 蒸し大豆
  • たまねぎ
  • にんにく
  • 塩コショウ
  • オリーブオイル
  • パセリ
作り方
下準備

たまねぎ・にんにく:みじん切り

  1. 炒める
    • フライパンにオリーブオイル。
    • たまねぎ・にんにくを炒める。
  2. 煮る
    • ホールトマト投入。つぶす。
    • 蒸し大豆投入。よく混ぜる。
    • 塩コショウを入れ、味を調える。
  3. 盛り付け
    • お皿にトマト煮込みを盛る。
    • レンジで温めた大豆ミートまんを乗せる。
    • パセリをかけ完成。

大豆ミートまんサラダ

材料
  • 大豆ミートまん
  • レタス
  • ミニトマト
  • 黄パプリカ
  • 黒コショウ
  • オリーブオイル
作り方
下準備

レタス:ひと口大にちぎり、冷水にさらす
ミニトマト:半分に切る
黄パプリカ:薄切り

  1. 大豆ミートまん加熱
    • レンジで加熱
    • 4等分に切る。
  2. 盛り付け
    • 野菜を皿に盛り付ける。
    • その上に大豆ミートまんを置く。
    • 塩・黒コショウを振る。
    • オリーブオイルかけて、完成。

大豆ミートまんスープ

材料
  • 大豆ミートまん
  • かいわれ大根
  • オリーブオイル
  • おろし生姜
  • 鶏がらスープの素
  • 熱湯
作り方
下準備

かいわれ大根:ざく切り

  1. 大豆ミートまん加熱
    • レンジで加熱
    • フライパンにオリーブオイルひき、両面に焼き目をつける。
  2. 盛り付ける
    • 器に鶏がらスープの素・熱湯を入れる。
    • 焼いた大豆ミートまんを入れる。
    • かいわれ大根・おろし生姜を乗せ、完成
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感想・レビュー

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多くのメーカーからまだ発売されていない大豆ミートまん。

実際に触ってみて、食べてみて感じたことがいくつかありましたので、まとめます。

良い点

良い点
  • 肉まんと変わらぬ美味しさ
  • 調理が簡単・短時間
肉まんと変わらぬ美味しさ

美味しい。これに尽きる。

代替食品の多くは、「代替としてはアリだけど、別の美味しさ」というもの。

この大豆ミートまんは、肉まんと似た香り・味で、言われないとわからないレベルに似ています。

生地も具材も食感や素材の美味しさが感じられるように、原料・製法・配合にこだわって開発されています。

また原材料に含まれる「野菜エキスパウダー」という井村屋独自の調味料により
野菜の甘味・旨味で味の深みを出しているとのこと。

美味しく食べるという本来の目的に思い出させてくれる代替食品でした。リピ買いの美味さ。

調理が簡単・短時間

簡単で短時間で食べれるの大事。

冷凍食品で食べるために工程がいくつもある食品もありますが、大豆ミートまんはレンチンのみ。

蒸して温めることも出来ますが、レンジを駆使したら5分以内に美味しく食べれます。

レトルトの中華まんでは珍しくありませんが、他のメーカーでこのような商品はなかなかありません。

短時間に、ミスなく、美味しく食べれる。代替食品でこんな簡単調理のものがあったとは。

これだけのクオリティとは。正直驚いた。

美味しかった。

コレステロールを気にしていてお肉を控えている方は、これを食べれば万事解決なのではと思うほど。

一方、扱う上での心がけること・頭に入れておくべきことも見えてきました。

イマイチな点

イマイチな点
  • 入手がしづらい
  • 汎用性が低い
  • わんちゃん・猫ちゃんは食べられない。
入手がしづらい

ネットで購入が安定してる。

どこでも売っているわけではないため、入手のハードルはあります。

冷凍の食品ということもあり、スーパーやドラックストアに並ぶのも時間の問題とは感じています。

しかし現状、身近に売っていないケースが多く改善の余地はありそうです。

汎用性が低い

中華まんとしてしか食べれない。

中華まんという商品の性質上しかたないことですが、汎用性は低いです。

食べ物として完成しているため、ここから何かに使うというのは限界があります。

しかし、これに関しては当たり前というか皆知っているというか、改善の余地はないでしょう。

何かに活かすではなく、そのまま美味しく食べれるので十分ですね。

わんちゃん・猫ちゃんは食べられない

原材料に犬や猫の身体に悪いとされている「たまねぎ」を使用しているため。

人間は美味しく食べれるよう様々なものが混ぜて作られています。

中毒を引き起こす原因などにもなりますので、食べられません。

そんな大豆ミートまんは以下のような方に向いている商品であると言えましょう。

こんな人向けの商品

こんな人向けの商品
  • ダイエットや減量などをする方
  • コレステロールを控えたい方
  • 大豆ミートの大豆臭が苦手な方
  • 美味しく肉を避けて中華まんを食べたい方
  • 手軽に代替肉を食べたい方

おわりに

今回は大豆ミートまんを実際に購入して食べてみました。

注文してから届くまでしばらくかかりましたが、無事に到着しました。

現状まだ入手のしづらさはありますが、徐々に身近なお店にも届いてくると考えられます。

冷凍の中華まんは美味しいが、大豆ミートまんも美味しいのか実は少し不安でした。

今回食べてみてとても美味しかったので、他のメーカーから出た時も食べて違いを見てみるのも良さそうだなとも思いました。

今後さらに美味しく、スペックの上がった大豆ミートまんが登場することを期待して動向を見守ろうと思います。

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